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ヨガの流派をご紹介。ヨガに流派が生まれた背景とヨガの元祖「ハタヨガ」



ヨガ

 

「ヨガ」といってもどういう種類があるのかな?と思う方はたくさんいらっしゃると思います。私もヨガってどういうことなのかな?と始める前は分かりませんでした。
実は、「ヨガ」というものは多くの種類が存在するのです!
「流派」とも呼ばれていますが、この流派のヨガとこの流派のヨガを一緒に行ってはいけないという訳ではありません。
最初は気にせずにそれぞれのヨガを体験してみることをおすすめします。
共通する考え方、呼吸法を知り、その中で、自分にあっていると感じるヨガを見つけていただければと思います。もちろん、1つの流派に決める必要はありませんが、知ることは視野を広げ、より良いヨガライフを送っていただけると思います。

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ヨガに何故たくさんの流派が生まれたのでしょうか?

ヨガでは、「素晴らしい人間性」「豊かな心と身体」「本来の自分の姿で人生を生きる」ことを目標としています。
この三点をゴールとすると、ヨガでは、そこにたどり着くための方法はどういった方法でも良いとされています。道徳的に正しいことをきちんと行っていれば良いのです。たくさん種類があるのは、目標に到達するための道がたくさんあると考えられると思います。

 

 

ヨガは「ポーズを取るヨガ」と「ポーズを取らないヨガ」がある

「ポーズを取るヨガ」の方がイメージしやすいと思います。
この「ポーズを取るヨガ」は一般的には「ハタヨガ」と呼ばれています。実はこのハタヨガは数百年前に生まれました。それ以外、「ポーズを取らないヨガ」の方がずっとずっと前からあったのです。全てのヨガを1つの道だと思って、楽しんでいただけたらと思います。

 

ヨガの元祖「ハタヨガ」

ヨガの元祖と言われています。
ハタとは、「ハ」が太陽・吸う息・凝縮。「タ」が月・吐く息・拡大の意味があります。(言葉の意味が逆という説もあり)このハとタの意味を合わせると、「太陽と月」「陽と陰」「精神性と生命力」と解釈されています。
ハタヨガは、ポーズと呼吸法を心と身体を動かす原動力と考えています。

 

そして、このハタヨガから生まれた流派が「アイアンガーヨガ」「アシュタンガヨガ」「インテグラルヨガ」「パワーヨガ」「ホットヨガ」になります。
ハタヨガは適度な動きとポーズ、呼吸法が組み合わさっているヨガなので、幅広い年齢層の方々に支持されています。
ハタヨガをもっと深く知りたい!という方に「ゲーランダ・サンヒター」「ハタ・ヨガ・プラディーピカ」「シヴァ・サンヒター」をおすすめします。ハタヨガの三大教本です!

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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