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全身すっきり?ただ痛いだけ?リフレクソロジーが痛いワケ。リフレクソロジーなら体の不調がすぐわかります



リフレクソロジー 美脚

 

ちょっと痛かったけど、全身がスッキリした!
リフレクソロジーの施術を受けたあとには、このように感じる方が多いようです。
でも、リフレクソロジーって何?

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リフレクソロジーの原理についてのお話

リフレクソロジーとは、「Reflex(リフレックス・反射)」と「Logy(ロジー・学問)」から成る、足裏の反射区を刺激することにより、全身の器官や臓器の機能の正常化を図るための施術です。
足は第2の心臓と呼ばれているほど、反射区がたくさん存在しています。

 

 

反射区とは臓器や消化器に繋がるポイントのこと

ここでひとまず、反射区とはなにか、簡単にご説明しておくことにしましょうね。
反射区とは、上記で述べた全身の各器官や臓器につながるといわれている末梢神経が集中している個所のこと。
また、左右の足の裏にある反射区は、右足であれば右側に位置している各器官や臓器に影響を与えるといわれ、左足の反射区もまた、左側に位置している各器官や臓器に影響を与えるといわれています。
つまり、反射区に刺激を与えることにより、左右の各器官や臓器に対して間接的に働きかけ、身体の不具合の正常化を図ろうという考え方のもと、施術されるのがリフレクソロジーであるということなんです。

 

 

痛いリフレクソロジーは下手って本当?

リフレクソロジーは痛い!という話をよく耳にしますが、この施術は本来痛みを伴うものではなく、快適であるはずなんです。
ところが、身体のどこかに不具合があった場合、その部分の反射区を刺激することにより、痛みを感じることがあるのだとか。
そもそも、リフレクソロジーの施術を受けるくらいの方ですから、身体のどこかに支障をきたしているという自覚があるはずで、だからこそ痛みを感じ、リフレクソロジーは痛い!というコメントを残してしまうのでしょう。

 

 

効果についてのお話

リフレクソロジーは医療機関で行う治療ではなく、東洋医学に基づいた施術です。
また、ツボ療法と混同されがちですが、リフレクソロジーが反射区の刺激を行うのに対し、ツボ療法は「経絡(東洋医学に基づく、気血エネルギーの発生地点)」に存在する「点」を刺激し、身体の状態の改善を行うというものです。
つまり、リフレクソロジーで刺激する反射区が足の裏に集中しているのに対し、ツボ療法で刺激するツボは、全身に存在しているということです。

 

 

反射区を刺激した結果、どうなる

どちらも血行の促進や各器官、臓器の不具合に対する効果を期待することができます。
つまり、双方ともに身体の不具合の改善、健康増進、飛脚効果が期待できるということになります。
ですが、ご自身の身体の不具合がどこにあるのか即座に確認したい場合には、反射区を刺激するリフレクソロジーのほうが適しているのかもしれません。

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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