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実録ダイエット:水平足ふみダイエットは自分の意思の強さがあれば成功するダイエット



ダイエット

 

ダイエットのために運動をしよう!と思い立つ人は多いと思います。
けれど、学生でも社会人でも、その運動する時間や場所を捻出するのが難しいという人は多いんじゃないでしょうか。

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運動をする時間も気力もないくらいヘトヘトなのになぜ痩せない??

私もその一人で、学生の頃は朝から夕方まで学校、それからバイトに行って帰ってくるのは夜。それからご飯を食べて、お風呂に入って・・・としていると、あっという間に寝る時間。運動するために支度する気力も起きません。そんな生活なのに痩せないのも不思議ですが。
社会人になってからは、会社での拘束時間が長くなったものの、バイトの時間がなくなったわけですから、帰宅時間は早まりました。
けれど、学生の時にはなかった付き合いでの食事や飲み会があったり、早めに帰宅できたとしても、やはり空いた時間は自分の好きなことがしたい気持ちが大きく、なかなか運動のために外に出る時間というのは作れませんでした。

 

 

そんな時に出会ったのが、水平足ふみダイエット

やり方はすごく簡単で、短時間でできる上に、場所も足ふみするスペースがあればいいという、私のような人にはうってつけのものです。
ただ、効果の出方には個人差が大きく、早い人でも数か月はかかるとか。即効性を期待するようなダイエット法ではないとのことでした。
それでも短時間、外出する必要がないというメリットに飛びつき、やってみることにしたのです。

 

 

水平足ふみダイエットのやり方

名前の通り、その場で足ふみをするだけですが、足は必ず太ももが地面と水平になるまで上げること。同時に腕も大きく振ります。着地はつま先からです。
これを片方で1回として、合計300回行います。時間にして3分半ほどとのこと。
でもこれ、実際にやってみるとけっこうきついです。
最初は50回くらいが限度だったように思います。しかも足の角度を確認しながら行っていたので、時間もかかってました。
慣れてくれば、角度を確認することがなくなるので、だんだんと早く行えるようにはなってきます。

 

2週間後、ようやく300回できるようになりました

2週間ほど続けた頃、300回くらいできるようになっていました。それでも、けっこう太ももあたり、特にお尻の下の方がパンパンになるのを感じたりはしていました。
効果があるような感じはあるものの、目に見えた効果は得られませんでした。お腹がへこんだような気もしないし、体重も減ってはおらず、どちらかというと現状維持という感じ。
このまま何の効果もないのかなぁと思いつつ、それでもなんとか続けて1か月が過ぎた頃、やっとなんとなく効果が出てきました。

 

 

関節が柔らかくなった気がする?

普通に歩くよりも足を高く上げているので、足ふみしていなかった頃には動かしていなかった部分まで動かしているのでしょう。なんとなく足の関節が柔らかくなったような気がしました。
股関節が柔らかくなると、足を上げる辛さが軽減するので、回数を少しずつ増やすことができてきます。
1か月過ぎた頃は、300回を朝と夜に行っていたと思います。それでもしんどくてしんどくて、行った後はもう何もできない!という感じは全然ありませんでした。軽くウォーキングした?くらいです。

 

 

そのままなんとなく3ヶ月が過ぎました

なんとなく習慣化していたこともあり、朝と夜に300~500回ずつ行っているうち、なんとなくいつもはいているズボンがゆるくなったような気がしました。
3か月過ぎた頃、体重が数kg減って、ズボンのウエストだけでなく、太ももの部分もゆるくなってました。腕も一緒に振っているからか、二の腕もちょっと細くなったような感じでした。

 

 

できない言い訳が一切言えないダイエットですが、効果はバッチリでした

ここまでくると、日常生活の中でも体が軽く感じられたりして、動くことが億劫でなくなり、さらに食事制限も加えたので、体重の減りも早くなりました。
途中で水平足ふみはやめて、ウォーキングに出るようになったので、実質1年も続けてはいませんでしたが、効果はしっかりと感じることができました。
食事制限と足ふみを併用していた最後の頃には、最初より1サイズ小さいサイズのズボンをはくことができましたからね。
天気や場所に関係なく行えることが最大のメリットです。あとは、何があっても毎日続ける自分のやる気だけがポイントのダイエット法です。

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この記事は当ブログのライター「とっくりヤシ」が書きました。

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