ダイエットメニューは大人向けお子様ランチ！ワンプレート食器のススメ

 
同じ日本でも都道府県によって、食事の取り方や食べ方は違います。

大皿に盛られた料理を皆で取り合う家庭もあれば、１人１人に小鉢がある様なおかずがメインの家庭もあります。
あなたの食卓はどんな内容でしょうか？

ブッフェスタイルがダイエットに向かない理由

もし、大皿料理を皆で取り合いながらの食事ならば……
残念ながら、ダイエット中には向かない食事になっています。なぜなら！
自分の適量を脳ではなく胃からのサインで感じるからです。

なので、『時間無制限！お寿司からデザートまで！いくら食べても￥3,980』の様な、ブッフェスタイルの食事はダイエット中にはおススメ出来ないのです。

小鉢を揃えての食事、チェックポイント

では次に、小鉢を揃えての食事ならば、この４つを確認してみて下さい。

1. 副采→お浸しや野菜の煮物、豆腐サラダやおからなどはありますか？
2. 主采→お肉料理や魚料理はありますか？
3. 炭水化物→白米や玄米、パンやパスタなどはありますか？
4. 汁物→自家製のお味噌汁やダシから作った吸い物はありますか？

そして最後に小鉢の中のお料理の量は適量でしょうか？確認をしてみましょう。

小鉢料理の後片付けが簡単になる工夫

バランス良く食べる意味でも、小鉢を使っての食事はとても良い事なのです。
食事とは目で見て楽しむ物でもありますので尚更良いのです。

でもこれって、食べた後の後片付けが大変ですよね。
例えば４人家族の場合、１人当たりの食事で小鉢を使う個数は最低での４つです。
それにお茶碗や小皿を用意したら１回の食事で２０枚以上の食器を洗わないといけません。
これではいくらダイエットとは言え、続けるのが苦痛になってしまいます。

そこで、参考にして欲しいのが、お子様ランチなのです！
殆どの人はお子様ランチを見た事あると思いますが、プレートの中身は子供が食べやすい様に、ライス・ハンバーグ・サラダ・フライドポテト・デザートが盛ってありますよね？まさにダイエット中の食事の量はお子様ランチなのです。

大人向けバランスお子様ランチの例

でも気を付けて欲しい事は、あくまでもお子様ランチは子供の食べ物なので、食事の内容は栄養バランスを考えて変えなくてはなりません。
例えばダイエット中の大人のお子様ランチを作るのであれば、

ライスは玄米に、ハンバーグは豆腐を使って、サラダはマグロなどを使って海鮮サラダに、フライドポテトは山芋の千切りに、デザートは一口サイズの寒天ゼリーを……

こんな感じで作ると良いバランスが良いのです。

 
最近では１００円ショップにも、プレート食器が置いてあります。
家族の食事をプレートにしてしまえば、後片付けも楽ちんですし、栄養バランスを考えた食事と量を提供する事が出来ますよ。

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