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生理痛とアロマテラピー。腰お腹が痛い何もかも面倒なときでもできる生理痛緩和アロマ



アロマテラピー

 

女性にとって悩ましいのが女性特有のトラブルですよね。
旦那さんには相談できないし、かといってデリケートなことなので他の人にも相談しにくいものです。
ところが、お医者さんに行くほどでもないって思う人も多いみたいです。そんな時にお役立ちなのがアロマテラピーです。

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女性特有のトラブルはなぜ起こる??

女性はどうしても女性ホルモンの影響を受けやすく、いらいらしたり女性特有の病気にかかりやすかったりします。
女性ホルモンには、エストロゲンやプロゲステロンの二種類があり、それぞれに働きがあるのですが、更年期になるとエストロゲンの分泌が減少するため、よりホルモンバランスをとるのが難しくなります。
動悸が激しくなったり顔のほてりが出てきたりするのは、このホルモンバランスが乱れているためです。

 

 

女性の辛い症状を緩和してくれる精油

そこで、こうした症状を改善してくれるのがクラリセージやアトラスシダーなどです。
クラリセージにはスクラレオールと呼ばれる成分が含まれていて、エストロゲンと似たような働きをしてくれます。
アトラスシダーは、シダーウッド・アトラスとも呼ばれ、針葉樹からとれる精油です。
古代エジプトでは、死からの復活を願って、ミイラを覆う布や棺にこの木や香りが使われたそうです。精神的に閉塞感を感じるようなときにも効果がある香りと言われており、瞑想をするときにも利用されています。

 

 

試してみて欲しい生理痛緩和アロマテラピー

特に女性特有のトラブルの中で、月経のトラブルは、痛みもつらいし、イライラとした気分がつづき、ブルーな思いをする人が多いのではないでしょうか。
特に腰とか腹部が痛くて何もしたくなくなったりします。そうしたときは、マッサージも面倒くさいもの。
そこで痛みを和らげてくれる精油をブレンドしたオイルを塗布するだけでも良いですよ。
鎮痛や鎮静作用を高めたければ、クラリセージやアトラスシダー以外に、バジルやプチグレン等も合わせます。プチグレンには筋弛緩作用もあるので筋肉の緊張をほぐしてくれます。

さらに、月経トラブルに効果的なのがホルモンバランスを整えるゼラニウムやローズなどのアロマです。
月経時だけでなく、日頃からアロママッサージの時にブレンドすると女性らしい気持ちを保持し続けられます。

 

 

どうしても辛いときには婦人科の受診も有効ですよ

ただ、こうしたアロマテラピーの効果の現れ方は個人差があります。
月経痛などは、アロママッサージで解消することがありますが、月経不順や無月経などになってしまった時は、自力で治そうとはせず、婦人科に行ってちゃんと診てもらうことも大事です。
早期の対処によって、大きな婦人病を防ぐことができます。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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