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コテ巻き卒業!メリットいっぱいホットパーマ。コールドパーマとの違い



皆さんはパーマをかけていますか?
昔は美容室のことを“パーマ屋さん”と呼んでいる時代があったほど女性のパーマをかけている割合は高かったのです。

 
アンチエイジング

しかし世の中にカラーリングブームが到来するとパーマをかける女性の数は激減しました。
ここ数年はブローやコテ巻きが主流になっていましたが空前のハーフモデルブームを迎えた現在、外国人のようなクセ毛風ナチュラルな質感を求める女性が増えてきました。


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今はそんな女性のニーズに合わせてパーマの薬剤や技術は目覚ましい発展を遂げ、第二のパーマ時代が到来したと言われているんです。

パーマに対してマイナスイメージを持っている方も多いようですが、そんな方におすすめなのが最新技術パーマ“ホットパーマ”です。
毎朝のブローやコテ巻きを煩わしく思っている方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

“コールドパーマ”と何が違う?

昔からある従来のパーマは“コールドパーマ”と呼ばれ、液体状のパーマ液を使用し、その化学作用でパーマをかけます。
1剤で毛髪内部の組織を一度切り離し、2剤で再結合させ、ウェーブをかけて保ちます。
水で濡らすとカールが出るのでスタイリングの際は一度水で濡らし、スタイリング剤を塗布後自然乾燥するのが一般的なスタイリング方法です。

“ホットパーマ”はコールドパーマ同様1剤、2剤の化学作用でかけるパーマですが途中でヒート系の機械を用いるのが最大の特徴です。
熱を加えることによりコールドパーマに比べ、弱い薬剤で効率的にウェーブを出すことができます。
また薬剤がクリーム状な為、パーマをかけたい部分にだけ塗布することができ、ダメージ部分を最小限に抑えることができるパーマです。

 

ホットパーマの特徴

コールドパーマのかかりづらい方や、ストレートパーマをかけている方にもかけられます。
またパーマの持ちも長く、コールドパーマに比べて2倍ほど長くウェーブを維持できます。
コテで巻いたようなリッジ感のあるパーマがかけられるので毛先までキレイなカールを出すことが可能です。

 

スタイリング方法

コールドパーマと違い、ドライヤーの熱を与えることでカールを出すタイプのパーマなので、お風呂上がりにドライヤーで乾かすだけでスタイリングが完了します。
湿気にも強く、とくにスタイリング剤をつけなくても一日スタイルをキープできます。
また乾かすときにねじったり、もみこんだり、手ぐしでほぐしたり、ドライの方法を変えることで違った質感のパーマを出せるのでいろんなパーマスタイルが楽しめます。

 

コテ巻きより髪のダメージが少ないホットパーマ

パーマは髪の毛が痛む!と思って毎日コテ巻きしている方も多くいますが、これは大きな間違いです。
コテは最高200度ほどの高温が出るので、毛髪のタンパク質を焦がしダメージを与えたり手触りを硬くしてしまいます。
毎日コテ巻きをするならホットパーマを半年に一回かけた方が確実に髪に与えるダメージは少なく済みます。
毎朝のスタイリングが楽になってダメージも減るなんて、夢のようなパーマですよね。
気になる方は美容師さんに相談してみてください。

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