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貼るだけで本格派ネイルに!初心者の味方 ネイルシール最大活用術



ネイルシール
 ネイルアートをする際、初心者の強い味方になってくれるのがネイルシールです。
 ネイルシールとは透明のフィルムに様々な柄がプリントされているもので、シートから剥がしてネイルの上に乗せるだけで簡単にネイルアートを楽しむことができます。


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 初心者さんだけではなく、プロになっても細かい模様を描くのはとても骨が折れる作業です。またブラシで描くことができるラインはどうしてもその細さに限界があるため、繊細なラインとなるとシールで表現するしかない場合もあります。

 そう、ネイルシールは初心者さんにとっても、そしてプロのネイリストにとっても欠かせないアイテムなのです。

 

安く購入できるネイルシール

 そしてこのネイルシール、もちろんお金をかけようと思えばいくらでもかけることができますが、100円ショップ等でもかなり本格的なネイルシールを手に入れることができます。
 またネットショップでは、100円以下のプチプラアイテムも多数取り扱われています。

 ネイルシールは何種類あっても、何枚あっても困ることはありませんので、ぜひ色々なネイルシールを探してみてくださいね。

 

おすすめのネイルシール

 ひとくちにネイルシールと言っても実に様々な種類・そしてデザインのものがあります。そこでここでは、おすすめのネイルシールについてご紹介させていただきます。

 

レース柄シール

 ネイルアートをするにあたって、ぜひ持っておいていただきたいのがレース柄のシールです。
 レース柄のシールにはとても繊細で細かいラインがプリントされており、これをブラシで描くことはほぼ不可能です。

そしてこのレース柄のシール、実はネイルアートをするうえで大変役に立ってくれます。ライン代わりに使用したり、ブロッキングをする際に使用したり、フレンチラインの上に乗せたり、歪んでしまったラインの上からシールを貼って修正したりというように、様々な使い方をすることができるのです。
そのため、特に初心者さんにはおすすめです。

 

フォトシール

 フォトシールとはその名の通り、様々な写真がプリントされたネイルのことをいいます。特に薔薇や牡丹、ガーベラといった生花の写真がプリントされたネイルシールは、ネイルの一部分に使用するだけでかなり華やかな印象に仕上げることができます。
 また爪の先端に何枚か重ねてシールを貼ると、お花のフレンチネイルに仕上げることもできます。

 これらは100円ショップでも購入することができますので、ぜひGETして使ってみてください。

 

ウォーターシール

 ネイルアート、特にジェルアートをされる方におすすめしたいのがウォーターシールです。

 ウォーターシールとはとても薄いフィルムに柄がプリントされているシールのことで、乾いた状態ではあまりにフィルムが薄すぎるためシートから剥がすことができません。そのため、水の中にしばらく浸したうえでピンセットを用いてシールをシートから外し、ネイルにのせていくのです。
 ウォーターシールはとても薄いため、シールとシールを重ねて貼ってもその部分が盛り上がってしまうことがありませんし、仕上がりもシールを貼っているとは思えないほど自然です。

 ウォーターシールはネットショップ等でリーズナブルに購入することができますので、ぜひ一度お試しください。その便利さと仕上がりの美しさに、病みつきになってしまうかもしれませんよ?

 

ネイルシールの上手な使い方

 以上、ネイルシールの魅力についてご紹介してきましたが、どんなに便利で素敵なアイテムも、その使い方によっては全てが台無しになってしまうこともあります。
 そこでここでは、ネイルシールの上手な使い方についてご紹介させていただきます。

 ネイルシールを使ったアートを綺麗に仕上げる秘訣は、「ネイルシールをジェルの中にしっかりと埋め込む」ことです。
 ネイルシールはあくまでも「シール」であって爪の上に筆で模様を描くのとは異なるため、ただ単にシールを貼っただけでは、いかにも「シールを貼りました!!」という感じになってしまいます。
 またネイルシールの中には粘着力があまり強くないものが多く、単に爪の表面に張っただけではすぐに剥がれてしまいます。
 この点、ジェルの中にシールを埋め込んでおけば表面をツルツルに仕上げることができるため「いかにもシールを貼った」という感じになることはありませんし、簡単にシールが剥がれてしまうこともありません。

 

ジェルにネイルシールを埋め込む手順

 では、ジェルにシールを埋め込むには具体的にどうすればいいのでしょうか。
 以下、ジェルにネイルシールを埋め込む手順をご紹介させていただきます。

 
1. まずはベースジェルやカラージェル等を塗ってネイルシールを貼る土台を作ります。ここまでは通常のジェルネイルと同じですね。

2. 一通りジェルを塗り終わったら、シールを貼る爪の未硬化ジェルを拭き取ります。

3. 未硬化ジェルを拭き取れたら、シールを貼る部分を軽くサンディングします。この時、サンディングした表面を触らないように注意しましょう。
 シールを貼る面に皮脂が付着してしまうと、その皮脂が原因でシールが剥がれやすくなってしまうのです。
 以上でシールを貼るための下準備は完了です。

4. 下準備ができたらさっそくシールを貼っていきましょう。シールの粘着面を触らないように、ピンセットを用いて丁寧に貼り付けます。

5. シールを貼りつけた後は、その上からトップジェルを塗りましょう。シールを埋め込むことを意識し、シールのまわりは特に丁寧にジェルを塗ります。

 以上でネイルシールの埋め込みは完了です。意外と簡単ですよね。

 

爪の先にネイルシールを上手に貼るコツ

 ちなみに爪の先にネイルシールを貼る際は、シールを爪の先端よりも少し短めにカットしておくことをおすすめします。そうすることで爪の先まで綺麗にトップジェルで包み込むことができるため、シール剥がれを防止することができるのです。

 
 ネイルシールは上手に使うと本格的なネイルアートをすることができますので、色々なシールを使って様々なアートを楽しんでみてください。

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この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

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