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自己表現?それとも競技のツール?…アスリートたちのネイル事情



女性アスリート
ネイルを施す事は、過酷な競技生活を送るアスリートたちも今では自己表現の一つとして多く見られるようになりました。


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なでしこジャパンのネイルアートはワールドカップで優勝した際に話題になりましたし、最近ではソチオリンピックでのフィギュアスケーターのネイルも記憶に新しいのではと思います。

 

心の炎をネイルに託した浅田真央選手

今回は、アスリートたちのネイル事情についてお話したいと思います。やはり競技に支障が出ないように、長すぎるネイルは禁物です。
その代り、ルールの範囲内でみなさん個性的な表現をされていました。

最近のソチオリンピックの選手たちのネイルからです。選手の前に選手団長の橋本聖子団長のネイルはニュースに取り上げられたほど。日の丸やゴールドといった験担ぎをされていました。

個人的には、フィギュアの浅田真央選手の赤いネイルが闘志を表しているようでとても感銘を受けました。スキーハーフパイプの三ツ星選手も「VICTORY」(勝利)を意味する「V」をモチーフにしたネイルアートを施されていました。

 

国旗や五輪マークをネイルアートにした選手たち

世界のスポーツ選手たちのネイルも、ユニークです。自身の国の国旗をみなネイルアートにしていたりする選手は多く、中にはオリンピックのマークをネイルアートにした競泳の選手もいました。

世界の選手たちは、日本の選手よりも長いネイルをしているように見えます。バレーボールの選手は指のテーピングにまで自分を奮わせるアートをしていました。

 

爪が競技に影響を与える種目も

今までは、自己表現でのネイルについてお話いたしましたが、自身の競技に爪が大きな影響を与えるアスリートたちがいる事も事実です。例えば、野球選手にとって爪は投球に大事な役割を果たすため丁寧に”やすり”で磨かれ(爪切りは使わないそうです!)更にマニキュアでコートされています。ゴルファーもショットの際には、とても強い力が働くために、ネイル補強は欠かせないそうです。

その他にも重量挙げの選手は、踏ん張る際に足に大きな負担がかかるため、足の爪のケアは必須との事。爪の保護や強化の為にジェルネイルもアスリートたちの間で広待ってきているそうです。

私たちに元気や勇気を与えてくれるスポーツの世界も、爪とは密接な関係を持っていた事が分かりました。最高のパフォーマンスを出すために、自己表現だけでは無く、真剣に爪も自分のツールとして手入れをしているのですね。

みなさんもアスリートの爪にも注目すると、また違った目線で、スポーツを2倍楽しめるようになるのでは?と思います。

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