髪の長さ別:可愛くアレンジするときのヘアアイロンの選び方・使い方
以前にもアイロンの選び方や使い方を紹介しましたが、今回はアップにする時やアレンジをする時のアイロン選び、使い方を紹介します。
ショートの場合
ショートの場合ふんわり巻く時には25ミリのアイロンを使い、ゆる巻きにすることが多いと思います。アレンジやアップ風にする時には25ミリだとカールが大きく、カールをキレイに見せることができず毛先がはねた様な仕上がりになるのであまり可愛くないです。なので、19ミリくらいの大きさのカールアイロンを使うとカールをキレイに見せることが出来るので良いです。カールが細かい場合は、少しドライヤーをあてて伸ばすと少し緩くなるのでまとめやすくなります。
ミディアムの場合
ミディアムはアレンジをする時やアップにする時にはいつもより1サイズ細いカールアイロンを使うと良いでしょう。いつも32ミリのアイロンを使っている方は25ミリのアイロンを。25ミリのアイロンを使ってもカールが上手く出せない方は19ミリのアイロンを使うとカールがキレイにまとまります。
※ポイントは根元の方から少しずつ巻き込み、徐々に毛先を巻き込んでいくとカールが均一にできます。毛先から巻き込んで根元まで巻くと毛先のみしかカールがつきません。
ロングの場合
ロングは髪が長いのでカールを上手く出すのが難しくなります。32ミリのアイロンを使ってカールを出しても重さでカールが毛先にしか出ないことがあります。なので、19ミリのアイロンを使い細かいカールを作るか、ある程度アレンジを完成させてから毛先のみを19ミリ、32ミリなどで巻くようにすると良いでしょう。
※アイロンを上手く使えない方は先にアイロンで19ミリなどの細いアイロンで毛先のみをカールさせてからアレンジすると良いです。先にカールさせてからアレンジすると髪が絡みやすくなってしまう方は、ある程度アレンジをしてからカールが必要な部分だけアイロンを入れると良いでしょう。
ホットカーラーとアイロンとの違い
アレンジやアップをする時カールのクセ付けをすると髪のまとまりがキレイになるので髪をまとめやすくなります。
カールアイロン
アイロンは毛先のカールを束でまとめてくれたり、毛先の細かい動きを作りやすくなります。毛先メインに使う物になります
ホットカーラー
根元から毛先まで均等にカールを作ることが出来ます。巻き方により根元の方向を変えたり、根元からボリュームを出すことができるのでアップをしやすくしてくれます。ホットカーラー自体持っている方は少ないと思いますが、アイロンよりアップやアレンジをする時には1番簡単にカールを作ることが出来ると思います。