ママもネイルを楽しみたい！育児中の爪のおしゃれで注意したいこと

 
子供が生まれて母親になると我慢しなくてはいけないことが急に増えますが、ネイルもそのうちの一つ。子供の柔らかい肌を傷つけると大変なので爪が伸ばせないし、家事や育児に忙しくしているといつの間にか剥がれていたりします。育児中でも無理なくネイルをする方法はないのでしょうか?　また、母親がネイルをする際の注意点についてもご説明します。

母親が爪を伸ばしてはいけない理由

まず最初に、育児中に爪を伸ばさないほうが良い理由についてご説明します。
子供の肌を傷つけないため、ということはもちろんですが、その他にもいろいろな理由が考えられるのです。

 
このような様々な理由で、育児中に爪を伸ばすことは良くないと言われているのですが、夫や姑からのウケが悪いこともそのうちの一つです。赤ちゃんが危険な目にあうかもしれないのに爪を伸ばしていたら、母親としての愛情が薄いと責められても仕方ありません。円満な関係を築き、みんなで協力して子供を育てるため、数年間は我慢しましょう。

ママならではのネイルテクニックもある

爪を伸ばすのは難しくても、短い爪のままでネイルを楽しむことは十分に可能です。
ベタ塗りにちょっとアレンジを加えて1本1本の色を変えてみる、子供が喜びそうな絵を描いてみるなど、自分らしい発想でいろいろと試してみてください。子供の好きなキャラクターの絵を描いておけば、ぐずったときの気分転換になったり、躾にうまく利用したりすることができて便利ですよ。
マニキュアの持ちが悪い場合はジェルネイルがおすすめ。UVライトで照射して爪にしっかり固定するので剥がれにくくなります。

マニキュアの毒性の強さを理解して

どんなにきちんと塗ってあっても、マニキュアは家事や育児をこなすうちにどうしても剥がれてきます。このこと自体は見た目が悪くなるだけでたいした問題ではありませんが、剥がれ落ちたものが料理の中に入るのは困ります。マニキュアは化粧品の中でも特に毒性が強いので、食事の支度や洗い物をするときは必ずゴム手袋をしましょう。
また、子供が自分の指を持って口の中に入れないよう、抱っこするときは十分に気をつけてください。

自分なりの工夫でおしゃれを楽しんで

なにかと我慢の多い育児中でも、最低限のおしゃれゴコロは失いたくないもの。独身のときのようにはいかなくても、自分なりの工夫でネイルを楽しんでみてください。きれいにしていると気分も上がって、子供にも優しく接することができますよ!

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