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手袋の基礎知識:かわいくて暖かい、冬ファッションの必需品を極める



外を歩く女性
 
冬になると、吹き付ける冷たい風に手がかじかんで外出が億劫になります。そんなとき、手を暖めて守ってくれるのが手袋。しかも、ただ機能的なだけではなく、素材やデザインのバリエーションが豊かでファッションとしても活躍してくれるのだから手放せません。
そんな便利な手袋について、いろいろとご説明します。


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手袋の歴史

手袋は、古代ヨーロッパではもう使われていたと言われています。エジプトでも、壁画に手袋の絵が描かれていたほか、ピラミッドの中からもリネンの手袋が発掘されており、その歴史は大変古いものです。
日本では、元禄時代に忠臣蔵で有名な大石主税が使っていたとされる革製の手袋が今も残っており、今のところ、これが日本で一番古い手袋ではないかと言われています。製造が盛んになったのは明治時代で、棚次辰吉が「積善商会」を設立し、本格的な経営を行っていました。その後、戦争の混乱で一時発展がストップしましたが、戦後、高度経済成長の波に乗って再び息を吹き返し、今日に至ります。

 

手袋に使われる素材の種類

手袋といえば毛糸というイメージがありますが、他にも革、綿、アクリル、ナイロン、ポリエステルなどが使われています。それぞれに一長一短があるので、違う種類のものをいくつか持っておくと様々な場面で使うことができて便利です。
お手入れの仕方も異なるので、洗濯表示をよく確認して適切な方法でケアしましょう。

 

デザインもいろいろ

使われる素材も様々なら、手袋の形にもいろいろなものがあります。指が一本ずつ入れられるものや、親指と他の指が分かれるもの、毛糸の手袋に首にかけられるひもを付けたもの、サイズ調節のためのベルトが付いているものなど、好みや使い道によってぴったりなものが選べて便利です。値段も手ごろで、冬の贈り物の定番にもなっています。

 

手袋の人気ブランド

バーバリー

チェックの模様で有名なバーバリーの手袋は、女性に人気。革やカシミアを使ったシンプルで洗練された印象のものが数多く揃っていて、冬のファッションを鮮やかに彩ってくれます。値段は高いですが耐久性に優れており、長く愛用することが可能です。

 

ラルフローレン

男性によく支持されているのが、ラルフローレン。一万円以下で買えるものが多いので手軽だし、とにかく種類が多くて選ぶ楽しみがあります。彼氏へのプレゼントとしても最適です。

 

お気に入りをいくつか揃えておきたい手袋

寒い冬も、さっと手を通すだけで体をほかほか暖めてくれる便利な手袋。種類が豊富なので、お気に入りが見つけやすいのもうれしいところです。手元は意外とよく見られているので、その日のファッションに合ったものをチョイスして隙のないおしゃれを楽しみましょう!

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この記事は当ブログのライター「藤村 華子」が書きました。

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