おしゃれにかけるお金は年間6万円？女性のファストファッションブームの裏側

女性はファッションに時間とお金をかけるイメージがありませんか？
実は、今はその逆で、あまりファッションに時間とお金をかける女性は減ってきているようです。

洋服にかけるお金は年間6万円？

洋服にかけるお金のアンケート結果で、なんと「年間で6万円」というデータがあります。
1月に1万円も使わないということです。びっくりですよね。
 

H＆Mに代表されるファストファッションブーム

今は、「ファストファッション」ブーム。
H＆MやFOREVER21、ZARAといった海外のブランドが日本に進出してきて、日本中に店舗を拡大しています。
ファストファッションの魅力は、お手頃価格で流行のもの、最先端なアイテムを手に入れることができること。
ロープライス・ハイクオリティということ。
値段が安いだなんて、一目ではわかりません。

ファストファッションで大胆になれる！新しい自分に挑戦！

安くて、なおかつ可愛いものをゲットできるなんて、本当にうれしいですよね。
また、安いと流行のアイテムにも簡単に手を出すことが出来ます。
流行り廃りがある女性ファッションですから、あまりお高いアイテムをワンシーズンのためだけに買うことはお財布が許してくれません。
流行に乗っかりたいけど、着れるの今だけだしなあ…と思っていても、ファストファッションの商品ならば、お手頃にゲットできるため、この値段だったら…と購入する女性も多いのだとか。

アウトレット商品も増えてきています

ファッションにお金をかけなくなった女性にとって、ファストファッションは強い味方です。
ファストファッションだけでなく、私たちの身近にあるセレクトショップでも、セール品だったり、ロープライスなアイテムをよく見かけるようになりました。

アウトレットなど行くと、値段の安さに驚きます。
定価の70%オフなどに販売は当たり前。
こんなに安くていいの？と思うことも。

安くておしゃれなファストファッションですが、デメリットもあります

ただ、安く販売できるということは、それなりにデメリットもついてきます。
ハイクオリティとうたっていても質が少し落ちるのです。
しかし、今の女性が求めているものは質よりも価格。
ファストファッションがこれだけ市民権を得ているということは、需要と供給のバランスが取れているのかもしれませんね。

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