カラコンで可愛くキメても時間が経つと老け顔に?!その老け顔、原因は目の乾燥かもしれません
キラキラとした輝きのある瞳はイキイキとした印象を与えることから、若々しく見えるポイントでもあります。
カラコンは、瞳の色を明るくしたり黒目を大きく見せることで、印象的な目元を作ることができます。
そのため、エイジングメイクとしてカラコンをアイメイクに取り入れている方も増えてきましたが、カラコンの使い方次第では「老け顔」を作る原因になってしまうので注意が必要です。
カラコンを使うことで、老け顔になってしまう原因と対策方法をまとめてみましたので、自分の魅力を半減させないためにも是非チェックしておきましょう。
カラコンで老け顔になる原因
カラコンで老け顔を招いてしまう原因はズバリ「目の乾き」が大きく関わっています。
カラコンのレンズは、通常のコンタクトレンズよりも着色料が付いていることから、目が乾きやすくなる性質を持っています。
一般的に、カラコンの装着目安時間は7~8時間程度ですが、レンズの種類や気候、目の状態によっては、目安時間よりも早い段階で目の乾きを感じてくる事がありますよね?
目が乾いていくると、ゴロゴロとした違和感や目の充血症状が現れます。
そして、瞳の水分量が失われてしまうと目の輝きが低下し、カラコンを装着していても目元はくすんだ印象になってしまいますので、知らず知らずのうちに老け顔を招いてしまうのです。
さらに、カラコンを長時間使うことは目に負担がかかりますので、眼精疲労へと繋がります。眼精疲労の状態が続けば、目の周りの血行が悪くなりますので、目のたるみやシワなどに発展してしまうので、十分気をつけましょう。
症状が悪化してしまうと肩こりや頭痛を伴うこともあるので、目の乾きを感じる前にきちんとアイケアをするようにして下さいね。
カラコンによる老け顔を防ぐ方法
カラコンによる老け顔を防ぐためには、まず「目薬」を使って瞳に潤いを与えるようにしましょう。瞳が潤うことで目の輝きに違いが現れますよ。
ちなみに目薬には色々な種類がありますが、目の水分量を保つ働きをするコンドロイチン硫酸エステルナトリウム入りの目薬がおすすめです。
そして、レンズを外した後は目の血行を良くするために、ホットタオルを使って目の疲れを和らげると、老け顔を防ぐための効果的な予防法に繋がります。
それから、カラコンの装着時間や使用方法を必ず守るようにすることも、老け顔を作らないための重要なポイントです。
目の負担を少しでも軽くしてあげることが、美しい目元を保つための最大の秘訣ですよ。