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ジェルネイルがアトピーを改善する?!~ネイルの意外なメリット



これはアトピーに限らず、かゆみを伴う皮膚疾患において、ネイルは表面的にも精神的にも少し助けになるというお話です。

 
頬杖をつく女性

アトピーやかゆみを伴う疾患は、本当に辛く、掻きたくなる気持ちとの戦い……。
日中、どんなに気を付けて、我慢しても、夜になり寝ている無意識の間に掻きむしってしまい、朝になったら血だらけに……、という苦悩もよく耳にしました。


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実際にアトピーを患ってる方がお客様にも多くいらっしゃり、嬉しい事に、随分と肌の状態も良くなって感謝して頂く事もあります。

 

地爪に比べて皮膚を傷つけにくいネイル

まず、何がそれほど改善の助けになるかと言うと、アクリルスカルプやジェルが爪先に被っている事で、同じように掻いても、皮膚が血だらけになる事がほとんどなくなります。

なぜなら、自爪というのはとても薄く、掻く事ですぐに皮膚を削傷させてしまいます。
その点、アクリルスカルプやジェルは自爪に比べ、厚く作る事が可能で、何より先端が丸く滑らかに削られていているので、かなりの力で掻きむしっても皮膚が削傷する事はほとんどありません。

なので、寝ているような無意識の間に掻いてしまい、血だらけになる事がなくなるのです。

 

皮膚が傷つかないことで安心感も

勿論、皮膚が傷つく事も辛い事ですが、お話を伺うと、日中掻く事を我慢していたにも関わらず、朝、目覚めた時に「掻いてしまったんだ……」という、自分自身へのの罪悪感が、精神的にとても辛く、ひどくなると、「また掻いてしまうんじゃないか……」という思いで、寝るのも怖くなってしまったりするそうです。

しかし、アクリルスカルプやジェルを施す事によって、勿論、朝、血だらけになっている事もないですし、「これで大丈夫!」という安心感がとても大きく心に作用するようで、しっかり眠れるようになれるそうです。

それまでは手袋を付けて寝ていた、とか、ヒドい方は手を縛って寝ていたという方もいらっしゃいました。
しかし、それを外してまで掻いてしまうのですがら、本当に辛いと思います。

 

事前にアレルギーの状態をよく確認して

但し、アレルギーの種類によってはアクリルやジェルにかえって反応し、炎症を起こす事もあります。
試してみようと思われた方は、必ずネイルサロンに行き、ネイリストさんとしっかり相談して、症状を確認しながら試してみて下さい。

オシャレだけでなく、こんな役割を担う事もあるネイル。
意外と奥が深かったりするものなんですよ。

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この記事は当ブログのライター「ネエさん」が書きました。

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