ランコム「ラヴィエベル」~ジュリア・ロバーツも愛した香り
新しい香りを求めてランコムに出かけると、そこで見つけたのが「ラヴィエベル」です。
あのハリウッド女優、ジュリア・ロバーツをイメージキャラクターにしたライトが新登場したので今回はそのラヴィエベルを紹介したいと思います。
フェミニンなボトルデザイン
まず眼に入るのはそのすっきりとした色合いとボトルデザインでしょう。淡いピンクの液体と、丸みを帯びたボディがフェミニンな印象をたっぷりと漂わせます。
そして、キャップの部分にあしらわれたリボンのデザインが、まるで横にピンと張った、キャビンアテンダントのリボンを思わせます。キリッとしたユニフォームの中に現れる、隠し切れない女性らしさを表現しているのではないでしょうか。
甘さが印象的なアイリスの香り
そして、香りはというと、なんといっても印象的なのはアイリスの香りです。トップノートからラストノートまでしっかりとした華やかさ、癖になる甘さを漂わせます。そしてパチュリやジャスミンなど軽やかでありながら、しっかりとした深みを与える香りを表現しています。
オレンジブロッサムがアクセントになったり、女性に人気のホワイトムスクがしっかりとした甘さを印象付け、それらの融合によってフロリエンタルな香りを作り上げています。
オールシーズン使えるライトなオードパルファム
前作のラヴィエベルのオードパルファムと比べると、名前の通り少しライトな印象で、前作が秋冬に持ってこいならば、こちらは春夏でも使えそうな軽やかな香りです。オードパルファムではありますが、オーデトワレのコンサントレーのような印象です。そういった意味でも気軽につけてもらえるかと思います。
前作はとっても長い間香ってくれるので、膝裏や足首など、鼻から遠い部分につけていただきたい香りでしたが、今作は腰回りや手首につけてもいいかもしれません。
ジュリア・ロバーツの演技を彷彿とさせるラヴィエベル
そう考えてみると、華やかでありながら、それでいて繊細な部分もしっかりとあり、ゴージャスなハリウッドのイメージから離れた人間の機微を上手く表現し、人間の恋愛模様を描かせるとピカ一の女優、ジュリア・ロバーツの演技とフィットする感じがしますね。彼女の代表作である、「プリティ・ウーマン」でリチャード・ギアと出会い、コールガールのジュリア・ロバーツが次第に女性としての輝き、美しさを手に入れていく、そんな印象もラヴィエベルからは伝わってきます。そういったタイアップのチョイスもさすがはランコムだといえるでしょう。
あなたもジュリア・ロバーツのように男性女性を問わず愛される女性に変身してみませんか。ラヴィエベルであなたの美貌に華やかさをプラスするだけでなく、あなたの「人生も美しく」なること間違いなしです。