ダサイ!と思われないための基本コーディネート。まずは自分の体型に合ったサイズ選びから!
ダサイ!と思われてしまうコーディネートをしている方の多くは、洋服の「サイズ選び」がイマイチ合っていないという事よくあります。
体型を気にして大きめサイズを買ったり、無理に小さめサイズを購入してしまうとオシャレなアイテムもダサくなってしまうので気を付けましょう。
サイズは毎回チェックして
あえてオーバーサイズの洋服を着るスタイリングもありますが、基本的にはジャストサイズの洋服を選ぶようにして下さい。
例えば、「試着をせずに購入する」という方は要注意です。メーカーやデザインによってはフィット感が違うため、“いつもMサイズだからMでいい”という考え方はNGです。
・袖や裾が長いor短い
・ブカブカしている
・肩のラインが合っていない
・生地がピンと張って横ジワが出来ている
・関節が曲げづらい
これらのチェックポイントに当てはまる場合はサイズが合っていません。
試着をするのが面倒だという方もいますが、実際に着用してみることでサイズ感を色々とチェックすることができます。
必ずコーディネートは全身鏡で全体のバランスをチェック!
頭の中でコーディネートを考えたとしても、実際に着てみるとイマイチなスタイリングに仕上がってしまうことは、プロのスタイリストさんでもよくある事です。
そのため、コーディネートのチェックは、必ず全身鏡を使って全体のバランスを確認するようにして下さい。
バランスの良いコーディネートとは、「シルエット」と「カラー」が整っているかどうか?という2点が重要です。
シルエットを三角に捉えて
まず、基本的なコーディネートテクニックとして、シルエットラインを三角形にすることでキレイなバランスに見せることができます。
フレアーやギャザースカートなど、下半身にボリュームのあるアイテムを使う時は上半身をタイトめのトップスで合わせます。反対に、上半身にボリュームのあるザックリとしたニットなどを着る時には、下半身をタイトなボトムスで合わせて逆三角形を作るのがポイントです。
カラーは同色系で揃えない
次に、カラーの合わせ方としてダサく見えてしまうNGコーディネートは、同系色で揃えてしまうことです。
例えば、ピンクのシャツにピンクのバッグを合わせスタイルは、一見するとOKコーディネートのようにも思えるのですが、無難過ぎて野暮ったさが出てしまうためダサイ!と思われる可能性が大です。
ピンクのシャツにはホワイトのバッグなど、トーンを合わせたりすることで自然な統一感を持たせることが出来ます。ほんの少しの工夫でオシャレに磨きがかかりますので、是非基本的なテクニックとして覚えておきましょう。