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爪の長さ出しはセルフでも可能!ジェルスカルプチュアのやり方とコツ



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ネイルに気を使っている女性なら長く延ばした爪が折れてしまうと気分が落ちてしまいますよね。


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あまり知られていませんが、実はジェルネイルでもスカルプチュア(長さ出し)は出来るんです。

 

ジェルスカルプチュア 作り方の手順

1本だけ自爪が欠けてしまったとき、長い爪が似合うデザインにしたいときに役立つジェルスカルプチュアの方法をご紹介します。
難しそうに思えても案外すぐに出来ちゃうのでジェルスカルプチュアをマスターしちゃいましょう!

 
1.自爪の長さと形をファイルで整え、ネイルフォームを装着します。
(ネイルフォームは隙間が出来ない様にカットして自分の爪の形に合う様にしてください。)

2.自分の爪にベースのジェルを塗布してUVライトを照射します。
(ベースジェルがない場合はクリアジェルを塗布して照射します。)

3.スカルプチュアが可能なジェルをジェルブラシでフォームと自爪の境目に乗せて、長さを出したい部分までジェルをのばします。

4.3.のジェルで全体のジェルの厚さを均一になるように塗布してライトを照射し硬化させます。
(あまり薄いと強度が弱くなってしまいます。後から削って調節できるので厚めに塗る事を心がけてください。)

5.UVライトから出して慎重にフォームを外し未硬化ジェルの拭き取りをします。

6.ファイリングをして形や表面の凸凹を整えてダストをしっかりと除去します。

7.アートやカラーを施したあと、仕上げ用のジェルを塗布して通常のセルフネイルの様に仕上げましょう。

 

意外と簡単なジェルスカルプチュア

行程を見ると案外簡単で自分にも出来てしまいそうな気がして来ませんか?
長さ出しをした時に形が悪くても、後からいくらでもファイルで整えることが出来るので手順さえ分かっていれば爪の長さも思いのままです。

アートやカラーをしない場合でも、仕上げ用のジェルである程度の厚みを出してあげることで強度が増しますので、仕上げはしっかりと行うことが重要です。

 

スカルプチュアはソークオフジェルでも可能

ジェルスカルプチュアは強度のあるハードジェルで行うことが理想ですが、趣味でセルフジェルを行っているとそうそう色々なものにお金をかけていられないのが現実ですよね。
常に使う訳ではない長さ出しだけのハードジェルを買いそろえるというのもなかなか難しいという方もいらっしゃるでしょう。

お持ちのジェルにもよりますが、ソークオフジェルは強度があまり強くないものが多いのでハードジェルほどモチは良くありません。

そんな方でも手元にソークオフジェルしかない場合はあまり長くしすぎないのであればスカルプチュアもできない訳ではありませんので、試しに練習してみてはいかがでしょうか。

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この記事は当ブログのライター「れぃな」が書きました。

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