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パリの貴婦人はバラ窓に佇む…ノートルダム大聖堂とヨーロッパ教会建築



バラ
 
ノートルダムとは「私たちの貴婦人」という意味であり、「聖母マリア」のことである。この大聖堂は聖母マリアに捧げたものなのだ。


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ノートルダムとつく教会や聖堂はここだけではなく、各地にある。つまり、ノートルダムとついていたら聖母マリアの教会であることがわかる。

 

ヨーロッパ教会を楽しむコツ!

教会建築の用語や名称を知っておくと、より理解が深まり楽しめる。ノートルダム大聖堂には日本語のパンフレットやオーディオガイドもあり。

 

クーポラ

教会堂、大聖堂のドーム型の天井。特にイタリアのビザンチン様式の教会に多く見られる。サン・ピエトロ大聖堂やサン・マルコ大聖堂のクーポラが有名。

 

ファサード

教会の正面部分のこと。一番初めに目に入る場所なので、どの教会も力を注いだ装飾や彫刻がされているので、要チェックのポイント。

 

ポルティコ

柱で構成された廊下や回廊。ローマの神殿に使われており、教会建築も影響を受けている。英語ではポーチという。

 

身廊

入口からメインの祭壇までの通路。
左右には長椅子が並んでいることが多い。

 

ガーゴイル

大聖堂や教会の屋根にある雨どいの役目もある怪物の石像彫刻。怪物の他には鳥やライオンなどの動物がガーゴイルとなっている。不吉や不気味な象徴といったニュアンスで映画などに登場することが多いが、実際は魔除けとしての意味がある。

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この記事は当ブログのライター「bohemian」が書きました。

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