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ミサに参加して大聖堂を体験する!ノートルダム大聖堂の見どころ



ノートルダム大聖堂
 
セーヌ川の中州、シテ島に建つノートルダム大聖堂。優雅なゴシック様式に大きなステンドグラスは、花の都パリに最もふさわしい風景だ。12世紀に建築を始めた大聖堂は約180年の歳月を経てついに完成に至った。


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その後、ミサだけでなく、ルイ16世やナポレオンの戴冠式や王族の結婚式なども行われていた歴史がある。その後、フランス革命により破壊されてしまったため、1864年に復元工事により見事復活。1991年には大聖堂とセーヌ河岸を含むエリアが世界遺産に登録された。

 

ファサードの彫刻

正面入り口には聖人たちの彫刻が施されている。精巧な彫刻は見ていてあきない。

 

ゴシック様式の身廊

高い天井の身廊が祭壇まで続いている。聖堂内では帽子やフード脱ぐこと。また、写真撮影は可能だが、フラッシュはNG!お祈りをしている人もいるので、大きな声でのおしゃべりも禁止。

 

ステンドグラス

バラ窓と呼ばれる、円型のステンドグラスで、ノートルダム大聖堂最大の見どころ。天気が良ければステンドグラスから光が差し込み、圧巻の美しさ。聖書の世界、キリストの生涯が描かれている。

 

大聖堂の塔に上る

387段の階段を上って、塔に行くことができる。塔からパリの街を見下ろしている怪物の彫刻(ガーゴイル)に会えるのでおススメ。

※大聖堂内は入場が無料だが、塔(屋上)は有料。18歳以上は8.5ユーロ。

 

ライトアップ

夜にはライトアップがされ、また違う顔を見せる大聖堂。聖堂内に入ることはできない。

 

ミサに参加する

大聖堂を“見学”するだけでなく、ミサや大聖堂で開催されるイベントに参加して大聖堂を“体験”するのがおススメ。

 

ミサの時間

・聖歌隊ミサ(月~土曜)
8:00/9:00(7~9月上旬は不開催)

・通常ミサ
12:00/17:45/18:15

・日曜ミサ
8:30~12:45/17:45/18:30

・その他
クリスマスやカトリックの行事には特別にミサが開催される。

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この記事は当ブログのライター「bohemian」が書きました。

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