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ビーチも気候もハワイそっくり!「東洋のハワイ」中国・海南島



海
中国のビーチというと、なんとなく「大丈夫かしら?」という声が聞こえてきそう。
確かに都市部のビーチは、大量の藻やゴミ問題で決してキレイとは言えない。
そんな中国で東洋のハワイと言われるほど美しいリゾートビーチがあった!

中国国内外からも人気急上昇中の「海南島(ハイナントウ)」!


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海南島は中国最南端の離島で、白く輝く砂浜、透明度の高い海、ホテルにショップ、レストランも充実している。
日本からの直行便はないので、上海、北京、香港など主要都市での乗り継ぎがベスト。
海南島の三亜鳳凰国際空港から市内の中心部までは約10kmほど。

 

気候もハワイそっくり!海南島ベストシーズン

年間平均気温は約22度で、11月から3月は乾季、5月から10月は雨季となっている。
日本の梅雨のように1日中雨が降ることはなく、スコールがやや増える。
雨季はあるものの、1年間を通して晴天の日が多く、なんと300日以上!
ビーチがメインならば、最も気温が高く気候が安定している4月から9月がおススメ。平均26度前後。

 

海南島を代表する三大ビーチ

亜龍湾

市内から約25kmの場所にある透明度が最高のビーチで別名〝天下第一湾″と呼ばれている。サンゴ礁の宝庫で、カラフルで美しい熱帯魚もたくさんみることができるのでシュノーケリングがおススメ。また、亜龍湾はビーチだけでなく、天然植物の宝庫でもあり、自然散策やトレッキングなども楽しむことができる。レストランやショップは少ないので、日帰りよりもホテル泊でビーチを楽しむのがベスト。

【亜龍湾に泊るならここ!】
◆ザ・リッツ カールトン三亜

2008年オープンの最高級リゾートホテル。ホテル内にはショッピングモールも完備している。
住所:海南省三亜市亜龍湾国家旅游度假区
TEL:0898-8898-8888
料金:2000元(約25000円)+サービス料15%~

 

大東湾

三亜市内から約3kmとアクセスが便利なビーチ。ショップやレストラン、ナイトスポットも充実しているので、若者やグループに人気のビーチ。また、波がやや高めなのでサーフィンに最適。

【大東湾に泊るならここ!】
◆マンダリンオリエンタルホテル

全ての部屋にバルコニーやオープンスペース付きの解放感溢れるリゾートホテル。
ビーチが目の前なので、プライベートビーチとして楽しめる。
住所:海南省三亜市木兪海路12号
TEL:0898-8820- 9999
料金:3400元(約43000円)+サービス料15%~

 

三亜湾

約15kmに渡る砂浜から望むサンセットが美しいビーチ!近年、リゾート開発が進んでおり、ホテルやショップ、レストランを始め様々な施設が建設されている。
三大ビーチの中では比較的すいているので、バケーションシーズンにおススメ。

【三亜湾に泊るならここ!】
◆ハワードジョンソンリゾート三亜湾

ビーチまで徒歩5分とアクセスが便利。部屋数は1000室以上で、その全ての部屋がオーシャンビューなのも人気の理由。
住所:海南省三?市海坡度假区三?湾路188号
料金:約1万円~

 

ビーチに現る謎のマスク集団!?

最近の中国のビーチでは、頭、顔、肩まですっぽりとマスクをかぶった人々がウロウロしている。マスクは目、鼻、口の部分だけが空いており、色や柄も様々。
いま、中国の中年女性に人気のアイテムで、日焼け防止の効果があるようだ。
確かに、これだけ頭から顔まで覆ってしまえば、日焼けはしないだろう。
しかし、その光景はどうみてもビーチに現れた派手な銀行強盗!
日本でのブームも近いかも?

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この記事は当ブログのライター「bohemian」が書きました。

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