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メイプルリーフがシンボルのカナダ!800kmの絶景の紅葉が観光客を待っている!



カナダ観光

 

世界で最も紅葉が有名な国と言えば、カナダ!
国のシンボルマークには真っ赤なカエデが記されているほど。
中でもカナダ東部に広がる全長800kmのメープル街道は、シーズンになると赤・黄・オレンジに染まり、美しい景観を作り出す。

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全長800km!大規模&ダイナミックなメープル街道おススメ紅葉スポット!

北のケベックシティからモントリオール、オタワ、トロント、そして南はナイアガラまでの長さ約800kmに渡りカエデが生い茂っているメープル街道。カナダを代表する紅葉見どころエリアとなっている。

 

ケベック

城壁の街、ケベックシティの紅葉ベストスポットはセントローレンス川沿い。歴史的建造物や石畳の道は中世ヨーロッパのような雰囲気があり、その素晴らしい景観は世界遺産に登録されている。ヨーロッパの雰囲気は景色だけでない!なんとケベックの公用語は英語ではなく、フランス語!旧市街にはフランス語しか通じない場所もあるので、カナダにいながらにして異国情緒を味わえる不思議な街なのだ。

 

ローレンシャン高原

どこの紅葉スポットにいくか迷ったら、まず間違いないのがローレンシャン高原。
なだらかな丘陵地帯に生い茂るカエデは迫力も景観も抜群!
標高875mのモン・トランブラン山頂から望む紅葉は世界で一番美しいと言われているのでお見逃しなく。
また、ローレンシャン高原は紅葉だけでなく、夏は避暑としてバカンス、冬はスノーアクティビティが楽しめるなど1年中訪れることができるのも人気の理由。
モントリオールからバスが1日3往復でており、所要時間は約1時間ほど。日帰りも可能だが、高原エリアのサン・ソヴェール、モン・トランブランには宿泊施設もあるので、ゆっくりと紅葉が楽しめる。

 

イースタン・タウンシップス

素朴で牧歌的な自然が広がるイースタン・タウンシップス。コアティクック渓谷公園、モン・メガンティック国立公園、モン・オーフォード国立公園では、自然を満喫できるガイドツアーが多数あるので要チェック。紅葉だけでなくワイン街道としても有名でワイナリーも多く点在しており、中世のワインセラーでアイスワインを味わうことができる。

 

アルゴンキン州立公園

地元カナダではローレンシャン高原よりも人気がある1983年設立の州立公園。
約2キロのミニハイキングコースや紅葉散策がとても人気。
トロントからは車で約3時間。公園内の移動も考えるとレンタカーが便利。
国道沿いからはムースや野鳥などの自然動物を観ることができる。

 

ナイアガラの滝

メイプル街道の最南端にあたるナイアガラの滝は、カナダとアメリカの国境にもなっている。紅葉はもちろん、迫力満点のナイアガラの滝をは必見の価値あり。
時間ごとに毎日4つのツアークルーズが運航しており、それぞれ所要時間は30分~60分、料金は約20ドル~35ドルとなっている。

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この記事は当ブログのライター「bohemian」が書きました。

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