イギリスへ行くなら秋がおススメ！映画にも使われた観光名所が紅葉に染まる！

季節によって様々な風景を見せてくれるイギリス。中でも紅葉のシーズンは、英国の街並みや景色をより美しく変化させる！自然公園も多いので、観光しやすいのもおススメのポイント。

ウェストンバート国立森林公園

世界有数の植物公園でイロハモミジの紅葉が楽しめる。日本の紅葉で最もメジャーなモミジで、英国ではジャパニーズ・メイプルと呼ばれている。

 
英国の紅葉はグラデーションが少なく、移り変わる木々の情景を楽しむことがあまりできない。そこで、ウェストンバート国立森林公園の創設者である、ロバート・ステイナー・ホルフォードと息子のサー・ジョージはグラデーションを楽しめるイロハモミジを植樹。それが今では世界最高のメイプル・コレクションとなっている。
見ごろは10月上旬から11月中旬で黄、橙、赤、赤紫とそれぞれのグラデーションを楽しめる。10月1日～11月中旬ごろまで大人£7.50、子供£1と紅葉シーズンは入場料が少し高くなる。

ギグル・アレー

カンブリア州の西、スコ－フェルにある小さな森。森と言っても森林協会のボランティアによって手入れがされており、安心して自然を楽しむことができる。
公園内には池や竹、カエデが植樹されており、まるで日本庭園のよう。

 
穏やかなアップダウンのある散策道で、子供やお年寄りも無理なく散歩ができる。地元の人のウォーキング場所としても人気。バードウォッチングばーどや赤リス、アナグマなどの動物もみることができる。
開園は9:00～20:00、入場無料。

ベッジベリー・ナショナル松樹園

1925年に設立された、1万本以上の針葉樹が生い茂る世界的にも貴重な公園。広大な敷地には世界中の針葉樹が植樹されており、中には絶滅危惧種の貴重な木々も多数ある。

 
すっと伸びる針葉樹の紅葉と青い空の色合いが大変美しい。
また、絶滅危惧種の貴重な木々がある中、この公園ではサイクリングやマウンテン・バイクツーリングがOK！ルールを守って動植物を傷つけないように注意してアクティビティを楽しもう！

ハリー・ポッターファン必見！！ディーンの森

ハリー・ポッター第7作前半、ハリーとロンが再会するディーンの森は、作者の生まれ故郷の風景だった！
グロスタシャー州にあるディーンの森は、イギリス最古の森とも言われており、オーク、ブナ、栗の木が生い茂る。地元では有名な紅葉スポットで、ハリポタファンなら訪れてみたい場所の１つだ。

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