世界三大夜景＆新三大夜景徹底ガイド　函館山・香港・モナコ＆長崎

 
一般社団法人『夜景観光コンベンションビューロー』の主催による夜景鑑定士3500人のアンケートで決定する世界三大夜景。
厳しい夜景審査のもと選出された世界の夜景に圧巻すること間違いないし！

元祖世界三大夜景の函館山！

北海道を代表する観光地でもあり、世界三大夜景の１つとしても名高い函館山。
標高333メートルの展望台からは、湾曲した海岸線と市街のネオンが絶妙なコラボレーションをしており、とても美しい夜景を見ることができる。7月から9月上旬までは、多くの人で賑わい、夏季には自家用車の通行規制あり。10月から4月は寒いので観光客のローテーションが早く、人でごった返しているということは少ない。また、ロープウェイの終了後に車で行くとシーズン中でも比較的すいている。
夜景だけでなく天気のいい昼間であれば、立待岬、さらに遠くには下北半島を望むことが可能。夏場でも涼しいので上着の持参がおススメ。

ロープウェイ料金：大人往復1200円

天候が明暗をわける香港100万ドルの夜景！

近代的な高層ビル夜景を楽しむならピーク・タワーへ。
標高552メートルのビクトリアピークの中腹にあるピーク・タワーはケーブル山頂駅に直結しているのでアクセス便利。ピーク・タワーの最上階の有料展望フロア「スカイテラス」が絶好の夜景スポットとなっている。香港は湿度が高いため、霞みやすくバットコンディションの日もあるので、天気予報と相談して、湿度が低めの日をねらっていくのがコツ。
ピーク・タワーから望む俯瞰の夜景とはまた違った顔をみせる尖沙咀プロムナードの夜景。対岸に立ち並ぶ超高層ビル、近未来的ビル群が様々なライトアップショーを行っており、まるでテーマパークのよう。

ナポリ

美味しいピザを食べたあとは、ナポリの夜景を見に行こう！「ポジリポの丘」はナポリを代表する観光スポットであり、夜には最高の夜景ビューポイントとなっている。
近代的、都会的なライトアップとは違い、歴史と温かみを感じられる夜景なのが特徴。
メルジャリーナ駅からケーブルカーでS.Antonio駅下車。ケーブルカーの終点が展望台ではないので要注意。ケーブルカーは15分おきに出発。

新世界三大夜景で選ばれた『長崎』の夜景

夜景観光コンベンションビューロー主催『夜景サミット2012 in 長崎』において、不動の人気を誇っていた函館山の夜景が長崎に追い抜かれた！
これにより、世界三大夜景は「世界新三大夜景」として「長崎・モナコ・香港」と改定された。
長崎が選定されるポイントとなったのは「長崎港を中心に山々が取り囲むすり鉢状の地形が作り出す立体感のある夜景」ということ。
選定ポイントがよく見れる夜景スポットは「稲佐山」となっており、長崎ロープウェイで気軽に頂上展望台へ行くことができる。ジュエルライトきらめく1000万ドルの夜景は、まさに宝石箱をのぞいたようなきらめきと美しさを誇る。また、夜景だけでなく昼間は長崎市内から雲仙、五島列島も見渡せる長崎を360度堪能できるビュースポットとなっている。ロープウェイの営業時間は午前9時～午後10時までなので、昼と夜に行くのもおススメ。全く違う長崎の景色を堪能できる。
長崎市内の主要ホテルや駅から長崎ロープウェイをめぐる無料循環バスあり。
アクセス便利な夜景スポットなのでファミリーでも気軽に行ける。

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