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海外にもあるお花見スポット アメリカ・ヨーロッパの桜名所



桜
 
今年は日本を飛び出し世界でお花見! アメリカ、ヨーロッパの桜の名所をご紹介。同じ桜でも国が変わるとまた違った雰囲気で見ごたえあり。


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※海外では日本のお花見のように、レジャーシートを敷いて酒盛りのできる場所が残念ながら少ない。特にアメリカでは外での飲酒も法律違反となってしまうので要注意。

 

日本とアメリカの交流を深めたワシントンDCの桜

アメリカの首都、政治の本拠地であるワシントンDCのポトマック河畔の桜並木。世界でも有名な桜名所の1つとなっている。毎年3月下旬から4月上旬の開花シーズンには桜まつりも開催され、パレードやイベントで大いに盛り上がる。ワシントン桜の歴史は古く、明治末ごろに当時の大統領夫人へ東京市長が荒川堤の五色桜を贈ったことが始まりとされている。
現在でも日米親善の証しとして大切に育てられ毎年満開の花を咲かせ、全米から多くの見物客が訪れている。

 

ロサンゼルスの桜の名所「レイク・バルボア」

アンソニー・ベイリンソン・パーク内の湖を囲む約3,400本の桜。ロサンゼルスは温暖な気候のため桜には適した環境ではないので、満開の桜は非常に珍しい。上野公園のように桜の下で宴会はできないが、ピクニックならばOK。その他、散策やランニングなどをしながらお花見を楽しめる。

 

ベートーヴェンの故郷ドイツボンに咲く八重桜

ベートーベンの生家から5分ほどの場所にある「さくら通り」は、日本から植栽された八重桜が見事に咲き誇る。道路の街路樹としてあるのでピクニックなどはできないが、満開に咲く桜のアーチの中を歩くだけでも圧巻の美しさ。

 

エッフェル塔の桜

エッフェル塔をバックに桜を見られるシャン・ド・マルス公園やパリ植物園、ソー公園などパリには桜の名所が数か所ある。お花見文化のないフランスだが、フランス在住の日本人がお花見をしている姿をみることも。

 

ロンドンの桜

世界遺産にもなっているキュー王立植物園にはイングリッシュガーデンはもちろん、絶滅危機にある世界中のヤシ科のコレクションやミニ水族館など見どころ多数の植物園だ。特に春はおススメのシーズンでテンペレート・ハウスに続く桜並木には、日本から植栽された桜が淡くピンクに開花しとても華やかな景観が楽しめる。

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この記事は当ブログのライター「bohemian」が書きました。

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