私が温根湯温泉の旅館に泊まるならココ！アクセス方法や観光スポットも紹介

温根湯温泉に泊まったことがあります。温根湯温泉の泉質は単純硫黄泉（アルカリ性低張性高湯泉）。単純温泉などです。温度は４２℃以上とちょっと熱いお湯です。すごく温まったなぁ～。

アイヌが狩猟の際にこの地の温泉を利用し、１８９９年から国沢嘉右衛門、大江四蔵らによって数件の温泉旅館が作られ、本格的な温泉地となりました。終戦までは、旧陸軍第七師団の傷病兵の療養地として指定されていたこともあります。

戦後１９５７年（昭和３２年）に、国道３９号線が石北峠を経由する「大雪国道」として開通してからは、層雲峡と網走国定公園、知床半島、阿寒国立公園を結ぶ道東観光のゴールデンルートとして観光客も多数訪れるようになりました。

温根湯温泉では世界最大級のハト時計とからくり人形を組み合わせたシンボルタワー「果夢林」の道の駅が目につきます。

隣接するショッピング街の「からくり王国」では、ゆでとうきびやラーメン、そば、カレーライス、アイスクリームなどが人気です。パッケージが個性的な「からくり焼」も名物のひとつとなっています。

温根湯温泉のアクセス方法や観光スポット

アクセス方法は、ＪＲ北海道石北本線留辺蘂駅よりバスで２０分です。東京から行くなら女満別か旭川におりて移動するとよいでしょう。

すぐ近くの観光は北きつね牧場。かわいいきつねさんがお迎えしてくれます。山の水族館は淡水魚の水族館です。お勧めの観光スポットは硫黄山。３つの噴火口をもつ活火山です。赤、黄、黒の砂礫や岩が覆う色彩豊かな山です。

もくもくと煙をあげる姿が見えてちょっと散策できます。

硫黄山から約４、１ｋｍでカムイワッカの滝。硫黄山からの流れが落下する瀑布で、神魔の水といわれる水は硫黄分を含んでいます。遊覧船に乗りたいですね。クルーズを楽しみたいところです。

温根湯温泉の近くにもどって果夢林の館でクラフト体験をやってみたいです。民芸品から家具、食品まで販売しているのでゆっくり見て回りたいところです。

季節によっては温根湯つつじ公園がきれいです。サイクリングロードが整備されていて、バードウォッチングや森林浴も楽しめます。３千本もの各種つつじが植樹されて迎えてくれます。

花好きな私としては花菖蒲園やエゾムラサキツツジ自然大群落も見てみたいです。

温根湯温泉は湯量豊富なことが知られています。「美肌の湯」といわれているのであやかりたいものですね。最近更年期とよばれる年齢になって肌がくすんできていろいろと工夫して透き通るような肌を目指しています。

私が宿泊するとしたら絶対にココ！「大江本家」

宿泊したいところは、大江本家。無料送迎バスも出ています。お部屋は飛燕閣という和室や和洋室和室特別室には檜風呂が付いています。なかでも９階と１０階はロイヤルフロア。中でも和室特別室は１０畳あり、２間続きで使える開放的で贅沢な空間となっています。

もうひとつは聴水閣８階にある和洋室と応接室がそなえられたスイートルームは、ゆっくりとくつろげるお部屋です。他には和洋特別室、和洋室、和室、和室ツインがあります。宿についたらはやめに温泉へ。源泉かけ流しの温泉がうれしいです。アンチエイジング効果がある温泉とのこと。

私みたいな年齢の人にはうれしいかぎりです。効き目は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進にあります。

浴槽が何種類かあり、ジャグジー、寝湯、サウナ、家族風呂、露天風呂などがあります。お料理はオホーツクの山海の味を会席料理で召し上がれます。家族連れにうれしいバイキングプランもあるのでたくさん食べたい人にいいですね。

１１/２３にはボージョレ・ヌーボー解禁で新種ワイン祭りのプランもあります。ゆっくりと２～３日いて美肌の湯でゆっくりときれいになりたいところです。

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