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家庭用イオン導入器って効果ある?リファ・プロで浸透実験してみました



スキンケア
 
エステや美容外科の施術の中で、イオン導入という言葉を見聞きしたことのある方は大勢いらっしゃるのではないかと思います。イオン導入とは、簡単に言ってしまうとお肌の内部に微弱な電気を流すことにより、ビタミンC誘導体をはじめとする水溶性の美容成分をお肌に取り入れやすくするというものです。


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金銭的負担が大きいイオン導入

イオン導入は、エステや美容外科で受けることができますが、料金を調べてみて驚きました。1回のイオン導入でかかる費用は、6,000円~22,000円前後。

エステでは美容機器、医療機関では医療機器であるイオン導入器をそれぞれ使用し、施術が行われます。ですが、イオン導入はもともと医療機関に於いて患者の治療を行うことを目的として開発されたものであるため、危険性がまったくないとはいえない施術です。つまり、お肌の状態をきちんと把握した上で安全性を優先しつつイオン導入を行うのであれば、医療機関である美容外科での施術のほうがおススメできるということになります。

いずれの場合でも、イオン導入は1回で効果を期待することは難しく、定期的に行うことが必要である施術です。つまり、毎月毎月、高額な必要が必要になるということですね。

でも、そんなに高い費用がかかるのでは無理……。
そうですよね。私だってそうです。受けてみたいのはヤマヤマなんですが、費用を考えると、ちょっとね。

 

リフトアップならこれ!「リファ・プロ」

それならば、これではいかがでしょうか?

「リファ・シリーズ」。私は現在、「リファ・プロ」を使用していますが、すごくいいですよ。

使用開始からもうすぐで5年を迎えようとしていますが、使用前よりはるかにお肌にハリが出てきたのがはっきりとわかります。もともとは美容成分の浸透云々は考えずに、リフトアップしたい一心で購入してみたのですが。リフトアップ効果も高いです。初めて使用したときには本当にビックリしました。頬のお肉が挟めること、挟めること。どれだけたるんでいたのでしょうかね(笑)。

現在では、頬のお肉がほとんど挟めない状態にまでリフトアップできています。

 

効果の秘密はマイクロカレント

それではここで、この製品がどのような役割を果たしてくれるのか、発売元であるMTGさんのサイトにお邪魔して、その一部を抜粋させて頂くことにしましょう。

■マイクロカレント
ソーラーパネルから光を取り込み、微弱電流「マイクロカレント」を発生します(出典:MTG Online Shop公式サイト)。

この部分がとても大切。
実は、私はこの製品を使用してある実験を行ってみたことがあるんです。

 

リファ・プロを使った浸透実験

1.洗顔後、いきなり化粧水を使用する
これはごく普通のお手入れであり、化粧水はじんわりとお肌に浸透して行きます。

2.洗顔後、いきなり化粧水を使用せずにリファ・プロでケアを行う
最近では感じなくなりましたが、使用開始後しばらくは、お肌になにもつけない状態で使用すると不思議なピリピリ感を感じました。痛いというほどではなく、どちらかという心地よいピリピリ感というのでしょうか。ケア後に化粧水を使用したところ、心なしか浸透が早いと感じました。

3.洗顔後、リファ・プロを使用する前に化粧水をつけてみる
この方法が、現在私のお肌にはいちばん合っているようです。私はもともと乾燥肌でした。現在ではほとんど乾燥を感じることのないレベルにまで改善されていますが、特に乾燥が気になるときには、化粧水→リファ・プロ→化粧水→美容液という順番でケアを行っています。これを行うことにより、翌朝にはしっとりお肌を実感することができています。

4.3のケア後、もう一度洗顔を行い、2のケアを行う

 
好奇心旺盛な私は、ひとたびお肌に浸透したはずの化粧水の効果を確かめたくて、わざわざもう一度洗顔を行ってみました。この場合、洗顔後にもお肌のツッパリ感はほとんど感じることはなく、一度目のケアで、成分がある程度まできちんとお肌に浸透したことを実感しました。

上記でご紹介したケアは、夜に特化したケア方法ですが、夜にきちんとケアを行っておくと、翌日の朝にはまったくトラブルを感じることはありません。
ちなみに、朝はリファ・プロを使用せずに、洗顔後に化粧水でお肌を整えたあと、メイクを行っています。

 

費用をかけずにお手入れするならやっぱりセルフケア!

本格的なイオン導入を行いたいのであれば、セルフケアでエステや美容外科より優位に立つことは難しいでしょう。ですが、時間がかかったとしても経済的な支出を最小限に留めるという意味では、セルフケアにかなうものはありません。

エステや美容外科に通うことが難しいのであれば、今回ご紹介したセルフケアも視野の範疇に入れてみてはいかがでしょうか。

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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