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バスト整形「バッグの挿入」CMCバッグの安全性を考える回



豊胸手術をご検討中の方、その中でも「バッグの挿入」をお考えの方へ。
あなたは、そのバッグの中身をご存知ですか?
実は、バッグには様々な材質のものがあり、それぞれ異なった特徴があるんです。

 

豊胸

 

その最も代表的なものは、「シリコン」、「生理食塩水」、「メモリージェル」、「バイオセル」、「CMC」があります。

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歴史もあり現在でも使われている「シリコン」

まずは「シリコン」です。この材質は、古くから豊胸用バッグとして親しまれており、最も長い歴史を持つ材質として、現在でも使用されています。
その特徴は柔らかく、挿入後の違和感の少なさから大変人気の材質ではありますが、万が一バッグが破裂した際の安全性を疑問視する声も挙がっており、シェアは少しずつ減少の傾向にあるようです。

 

 

安全性が高い「生理用食塩水」

そして「生理用食塩水」。この材質の特徴は、本来病気治療のための点滴と同様の成分であるため、人体への安全性が非常に高いといわれています。
また、「シリコン」と比較した場合、やや不自然な触感ではありますが、バッグが破裂した際にも、副作用などの危険な状態を引き起こす心配はまずありません。

 

 

美容外科も推奨「メモリージェル」

次に「メモリージェル」ですね。このバッグは、現在多くの美容外科が推奨している材質となっています。
その大きな特徴は、ジェルを3層構造で包み込んでいる、高品質のシリコンジェルバッグプロテーゼであるため、自然な触感であるという点ですね。また、硬縮率が低く、破裂のした際に内容物が体内に漏れる心配がないことから、安全性は高く、人気が急上昇中のバッグです。

 

 

バイオセルも自然な触感

また、「メモリージェル」と並び、材質、安全性ともに定評のある材質に、「バイオセル」というものがあります。こちらもまた、3層構造となっており耐久性に優れ、触感が自然であり、破裂した際にも、内容物が体内に漏れる心配はありません。

 

 

オススメできない「CMC」

最後に「CMC」ですが・・・。この材質は、オススメすることができません。

というのは、挿入後にアレルギー反応や副作用の反応が起きたとう報告が、相当数挙がっているからです。
このバッグの特徴はメチレンブルーにより着色されており、細菌感染など、万が一の場合には、発見が容易であるという特徴を持っています。
ですが、ただでさえ「異物」を挿入するのが豊胸手術ですから、アレルギーなどを考慮し、安全性の高い材質のバッグ選びが大切であるといえるでしょう。

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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