> >

逆効果!?脂肪吸引の落とし穴



どうしても痩せたい!これは、必要以上に肥満してしまった方々の、切なる願いですね。
特に「食べる」という行為は、人間にとって最も大きな本能の現れですから、これを無理に抑制することは、心身ともにあまりよろしくないでしょう。
gqqZRUOiTQcgy59VWIENwo1hRVnxLIXnUk5hHltEy58[1]

何が何でも脂肪を落としたい!という気持ちに落とし穴が…

現在、様々なダイエット法が存在していますが、その多くは「食事療法」や「エクササイズ」によるもので、これらの方法でダイエットを行う場合には、かなり強靭な精神力を必要とすることも少なくはありません。

そこで、確実に身体から脂肪を落とす方法として、「脂肪吸引手術」をお考えになる方もいらっしゃるのではないかと思います。確かに、この手術では確実に脂肪を落とし、痩せることができますが、そこにはとんでもない落とし穴が潜んでいるんです!

それでは、「脂肪吸引手術」の落とし穴についてのお話をさせて頂くことにしましょうね。


スポンサードリンク




高度な技術を要する脂肪吸引手術

「脂肪吸引手術」後に、最も多く聞く声は、「手術部位にしこりができて、デコボコが治らない」というもの。

これにはいくつかの原因があり、「切開部分の傷口が、身体の自然治癒本能により硬縮してしまったことによるもの」、「脂肪の取り残し」、「手術後のマッサージ不足」などが挙げられます。

そこで、「脂肪吸引手術」を行う際に、最重要となる事柄をひとつ、挙げておくことにしましょう。
皆さんは、「脂肪吸引手術」の成否は、どこで決定されると思いますか?

それは、手術を担当する医師の腕(センス)なんです!

「脂肪吸引手術」を行う際には、医師により手術後の「完成図」が提示されます。
つまり、医師による身体の「設計・デザイン」が行われるということ。

例えば、建築物であれば、設計士さんが図面として提示したものが大工さんに引き渡され、施工主との相談を行いながら建築計画が進められて行きますよね?つまり、「脂肪吸引手術」の場合には、施工主はあなた自身、設計士さんと大工さんは医師であるということです。

建築物の場合であれば、施工主の思い通りに仕上がらなければ、値引きの対象となったり、無償で再施工が行われたりというような、メンテナンスを行ってもらえる場合も少なからずあります。

危険と隣り合わせ?!脂肪吸引手術

それでは身体の「脂肪吸引手術」はどうでしょうか?

例えば、前述の「デコボコが治らない」という場合には、再手術を勧められることが大半です。しかも、再手術の費用はすべてあなたの負担です。また、「設計・デザイン」、「完成図」の段階では納得していたはずが、いざ仕上がったら「左右の太さが違う」などのトラブルが起こらないとも限りません。

この場合、再度身体の別の部位から脂肪を吸引し、それを問題の部位に注入し、修正が行われるんですね。

つまりは「二度手間」。身体のダメージも、手術費用も「二度手間」になってしまう危険性を秘めている、ということなんです。

また、「脂肪吸引手術」は永続的であると思われがちですが、これは間違った認識です。
突然なくなってしまった脂肪を含めた細胞は、身体が持つ治癒能力により、年月をかけて確実に再生されます。

最も手っ取り早く脂肪とオサラバしたいのであれば、「脂肪吸引手術」が最も適当な手段であることに間違いはありません。けれどそこには、大きな身体のダメージ、そして、莫大な費用がかかる危険性があるということを、覚えておいて下さいね!

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
カテゴリ: 整形・プチ整形

Comments are closed.