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シミ消し最前線!レーザー治療はどこで受けるべき?かかる費用は?



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 シミに効くという高い美容液を買って毎日根気良く塗っていても、サプリメントを買って毎日飲んでも、なかなかシミが薄くならないとお悩みのあなた。ここはもう、思い切ってレーザー治療で根こそぎ取ってしまうという選択肢もありますよ。


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 施術を受けるのは美容外科やエステではなく、皮膚科がいいと思います。あやしいところに行ってしまうと、きちんとしたレーザーを当てていないばかりかバカ高い料金を請求されるという詐欺みたいな話も聞くからです。普通の医療行為も行っている信頼できる皮膚科に行き、診てもらいましょう。

 

あなたのシミのタイプは?

 まず皮膚科の先生に相談していただきたいのは、自分のシミが紫外線による色素沈着なのか、肝斑(かんぱん)なのかということ。肝斑は耳にしたことがある人も多いと思いますが、女性ホルモンやストレスなどが原因で肌の内側から出てくるシミのことです。この肝斑にレーザーを当ててしまうと、悪化してより濃くなることもあるそう。しかし、紫外線によるシミなのか肝斑なのかは見分けにくいのです。ぜひ専門家に判断してもらいましょう。

 

シミのレーザー治療、費用はどのくらい?

 紫外線によるシミだと分かったら、レーザー治療の依頼をしましょう。気になるお値段は、直径4~5ミリくらいの広さで1ショット、1ショットで1,000円~3,000円。それより高いところだったら、他の皮膚科に行きましょう。値段の設定は皮膚科の自由ですから、皮膚科によって値段がかなり違います。施術の痛みは、輪ゴムで顔をパチンとやられたような痛みという感じです。でもこれも個人差があって「もう二度とやりたくない」と思う人から、全然痛みを感じない人までいます。

 

シミのレーザー治療はどんな経過をたどるの?

 レーザー治療をしたら「翌日から真っ白!」というわけでは、残念ながらありません。赤くかさぶたができ、そこに絆創膏を貼って1~2週間程度過ごさなければならないのです。強い光をあてて肌を焼くのですから、当然と言えば当然ですね。でも実はこの期間が一番肝心で、絶対に紫外線をあてないように気をつける必要があります。なのでレーザー治療は、秋~冬に受けたほうがいいでしょう。また絆創膏を顔に貼って過ごすので、人と会うお仕事をされている女性は、お正月休みなどを利用されるとよいでしょう。

 

レーザー治療を受けたその後は?

 レーザー治療をしたからと言って、もう一生シミができないというわけではありません。肌表面の色素をとっても、肌の奥にあるシミ予備軍が残っている可能性があります。もちろん他の部分にシミができるかもしれません。ある程度「イタチごっこ」であることを理解し、期間をあけながら、どうしても気になるシミだけを治療するほうがよいでしょう。

 女性ならほんの小さなシミ1つで、気分が暗くなったり明るくなったりするのは仕方のないこと。明るく過ごすためなら、少し最新技術の力を借りるのもアリなのではないでしょうか。

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