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シワの予防は日々の積み重ねから!顔の筋肉をほぐして鍛えてシワを消す



 加齢によって出てくるシワ。シミやくすみはコンシーラーやファンデーションでごまかせますが、シワはそうはいかないし困ったものですよね。

 
アンチエイジング

シワは根本からなくす以外に解決策はないのです。でも「できてしまったシワはもう消えない」そう思っていませんか?


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 安心してください。シワは消えます。シミやくすみより消しやすいくらいです。だって考えてみてください。シワの原因は2つ、顔の筋肉の衰えと表情の癖。筋肉の衰えは、体と同じで鍛えればいいのです。表情の癖は、今この瞬間から意識して直していきましょう。

 

まばたきでシワができる?!

 例えばおでこに幾重にも横に入るシワ。あれは普段、目を見開いたり顔を動かさずに目線だけで上を見たりするとき、本来使われるべきまぶたにある筋肉を使わず、おでこにある筋肉を使っているために発生するシワです。まぶたの筋肉は小さく動かしにくいため、おでこにある比較的大きな動かしやすい筋肉を代用してまぶたの開け閉めをしているんですね。まぶたの開け閉めは起きている間は絶えずです。本来あまり動かさなくてよいおでこを頻繁に使うことで、不要なシワができてしまうというわけです。

 試しに、普段どおりに目を開けたり閉めたりしてみてください。おでこまで動いている人は要注意。今はなくても将来おでこにシワができる可能性があります。普段から意識しておでこは動かさずにまぶただけ動かして、目を開け閉めするようにしてください。体の筋トレのようにまぶたの筋肉を鍛えていくのです。その毎日の積み重ねがシワを予防します。

 

おでこの筋肉をマッサージでほぐす

 もうすでにシワができてしまっている人も、おでこを動かさない癖をつければ、だんだん消えていきますよ。おでこの筋肉をほぐすようなマッサージを併用すると、より効果が期待できます。柔らかめのクリームやオイルをたっぷりとなじませ、「このシワはきっとなくなる、なくなる」と念じながら、タテに伸ばしたりクルクル円を描くようにマッサージしましょう。

 

紫外線もシワの原因になる

 シワの原因は2つと言いましたが、直接ではありませんが紫外線もシワに影響します。とくに気をつけたいのはUV-A波。UV-A波は、波長が長く皮膚の奥まで届き、筋肉の弾性線維をバラバラにしてしまうのです。弾力が少なくなった肌は、シワができやすくなるというわけです。UV-A波を防御する指数を表すのが、日焼け止めに記載されているPA。外出するときは、++以上が安心です。日焼け止めにはUV-B波を防御する働き(SPFと表示)しかないものも、結構あります。シワを防ぎたい人は、PAの表示があるかきちんと見るようにしましょう。

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