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きちんと対策してますか?年齢が現れる首と手のシワを改善する方法



女性
 
 40~50代の女優さんに実際にお会いしたら、「お顔は20~30代に見えるくらいお若いのに、首と手がシワシワでびっくりした」という話を聞いたことがあります。女優さんなので、顔は高級な美容液を使ったりヒアルロン酸を注入したりとあらゆるケアをして若く見せる努力をしていると思いますが、首と手は年齢はごまかされないのですね。


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実際たくさんの血管が通っており、常に動かすことの多い首や手は整形手術ができず、一番そのままの年齢が出てしまう部位と言われています。どんなに美容にお金をかけることができる人でも、首と手だけはどうしようもないのです。

 

首や手も顔同様のお手入れを

 そんな首と手だからこそ、毎日のケアがものを言います。一日で劇的に若くなる方法はないからです。一日でも早く、首と手のケアを始めましょう。

一番シンプルでおすすめの方法は「首と手まで顔と思ってお手入れする」ことです。簡単に言うと、顔に塗るものは全部首と手にも塗るのです。化粧水、美容液、乳液、クリームまですべてです。順番としては顔に塗り終わったら首にも塗り、手に残ったものを手の甲に伸ばして完成、という流れです。慣れれば意識しなくてもできるようになります。自然に手が動くようになるまで、繰り返しましょう。

顔も首も手も皮膚はつながっています。自分の顔に効くものは、自分の首や手にも効くということです。ネックケアやハンドケアに特化したクリームを買う必要はありませんよ。

 

日焼け止めは首や手にも使う

 また、日焼け止めも同じように首や手にも伸ばしましょう。紫外線は顔と同じように首にも手にも降り注ぎます。夏場、汗で落ちてしまうという時は、首はストール、手は日焼け防止用手袋で防御しましょう。

 首に関して言えば、姿勢も大事です。成人の頭の重さは体重比で約10%ですので、体重50キロの人の頭の重さは5キロです。普段私たちは細くて柔らかい首で、ボウリングの球くらいの重さを支えているのです。首がいつも詰まっている人は、詰まっている筋がそのままシワとして刻まれます。いつもツルのようなイメージで、首を伸ばしていることを意識しましょう。

 

洗剤を使う手は特に要注意

 手に関して言えば、洗い物をするときビニール手袋をしていますか? いくらテレビCMで「手に優しい洗剤」と言っていても、食器を洗う洗剤で顔を洗うことはできませんよね? 顔も手も同じ皮膚ですから、できるだけ洗剤には触れないようにしましょう。食器洗い、お風呂掃除、床の拭き掃除など、どんな掃除の時でも手袋をしましょう。

最近はごく薄いビニール手袋が販売されていて、素手で掃除しているのと同じような感覚で掃除ができます。とっても使い勝手がいいので、一度試してみてください。

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