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手作りビワの葉ローションの作り方。わたしの乾燥肌はコレで改善されました



枇杷の葉ローション

 

ビワの葉が美容にいいって聞いたんだけど、いったいどんな効果があるの?
このような疑問の声を耳にしたことがあります。

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ビワの葉の効果

ビワの葉には、「ビタミンB17」である「アミグダリン」という成分が含まれており、「乾燥肌」、「アトピー性皮膚炎」、「皮膚炎」、「ニキビ」、「吹き出物」などに対し、高い効果を発揮します。

 

ビワの葉の効果はわたしも実感しています

実は、私自身も以前にひどい乾燥肌に悩まされていた時期があったんです。
そこで、手づくり「ビワの葉ローション」をつくり使用してみたところ、本当にお肌がツルツル!
乾燥肌が解消されました。

 
少々手間はかかりますが、家庭で作ることのできる「ビワの葉ローション」の作り方をご紹介します。

 

 

びわの葉ローションの作り方

まず、ビワの葉を用意しますが、最もお手軽な方法としては市販の「乾燥ビワの葉」を入手することです。
「乾燥ビワの葉」は30枚前後で2000円~3000円前後という価格設定となっており、これだけで約1年分のローションを作ることができます。

 
でもやっぱり、できるだけお金はかけたくない・・・。
そのような方は、手近なビワの木を探し、持ち主の方に譲って頂けないか交渉してみるとよいでしょう。
薬剤がかかっていない葉をご用意くださいね。

 

木から直接採取したビワの葉の扱い方

ビワの葉の裏には、細かい毛がたくさん生えています
ここで肝心なことは、ローションを作る際には、この毛をすべて取り除いておくことです。
ローションの中に毛が混じっているとお肌を刺激することになり、敏感肌やアレルギー肌の症状を悪化させてしまうことがあるんです。
ローション作りの中でこの部分が最も大切ですので、少々面倒ではありますが、ビワの葉の毛はしっかりと取り除きましょう。
私は金属タワシで慎重に取り除きましたが、アクリル毛糸で編んだタワシでも綺麗に取れるようです。

 

1.葉を乾燥させます

風通しのよい場所で日陰干しにします。
およそ5日前後で葉は茶色くなり、カリカリに乾燥された状態となります。

 

2.アルコールを注ぎます

用意しておいた透明の瓶に乾燥したビワの葉を入れ、ホワイトリカーまたはブランデー」を注ぎ、2週間放置します。
敏感肌の方は、ホワイトリカー刺激が少ないようです
すると、アルコールにビワの葉のエキスが溶け出し、ローションの素ができあがります。

 

3.グリセリンと混ぜます

ローションの素をスプレー式のボトルの3分の1程度注ぎ、そこへグリセリンを入れて撹拌したら「ビワの葉ローション」の完成です。

 
この比率は一例です。お肌の状態に応じてグリセリンの量を調節してみて下さいね。

 

ちょっと面倒ではありますが、1度作れば数か月~1年前後は持ちます。
手作り「ビワの葉ローション」で、ツルツルお肌を実感してみて下さいね。

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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