大人ニキビを治すなら、まずはスキンケアのやり方を見直しましょう！

大人ニキビって基本的に治りにくいものです。
これには年齢を重ねたことによって肌の修復能力が落ち込んでいることも原因だったりします。
ただし、諦めることはありません。
きちんとしたスキンケアやメイクの仕方を心がければ、大人ニキビを予防したり、肌に負担をかけることが少なくなります。

にきび時のメイクはどうすればいい？

まず、メイクに関しては、ニキビが出来ている肌に何もしない方がいいと思うかもしれません。
でも、これは大きな間違いです。
確かに刺激は少ないにこしたことはないので、化粧の厚塗りなどは避けた方がいいのですが、しっかりと紫外線対策していない、ニキビ痕に悩まされたりします。
このとき、ベースメイクはクリームファンデーションや美容液成分入りの高級クリームみたいなものを使用しないでください。
ただ、ニキビの栄養になってしまう可能性があります。
何度も塗りなおさなければいけませんが、ベースメイクはパウダータイプで軽くやるのがポイントです。

メイクはしっかり落とす！

また、メイクをした後は綺麗に落とすことが大事ですよね。
メイク落としはしっかり乳化が始まってから水で洗い流してください。
早ければ早いほどいいということはありません。
肝心なのは、メイクがちゃんと落ちたかです。
それから、洗顔料は使いすぎる必要はありません。
混合肌の人などは、脂っぽいところに部分使いするだけでOKです。
お水でしっかりすすいだ後は、すみやかにタオルで水気をとってください。
ただし、ごしごしこすったりしないことです。
丁寧に押すような感じで水気をとれば大丈夫です。

ニキビケア用スキンケアもご検討下さい

そして、化粧水についてですが、保湿を心がけることだ重要です。
特に大人ニキビは乾燥が原因でできてしまう可能性もあります。
今はアクネラインと呼ばれるニキビ専用の化粧水やスキンケアラインが多数販売されているので、少しずつ試しながら、自分に合ったものを探すのが大切です。
大人ニキビを繰り返す肌のバリア機能を高めてくれる高性能な化粧水も増えてきたので、積極的に使ってみるといいかもしれません。
ただ、それなりのお値段がするので、その点では覚悟も必要です。

とろみのある化粧水はニキビケアにはオススメしません

よく、保湿成分入りの化粧水の中には、とろみのあるこっくりとしたタイプも多いです。
でも、毛穴詰まりの原因になりかねないので、ニキビがひどい時はあまりおすすめできません。
乳液なども同様で、ニキビのできているところは、アクネラインの化粧水だけをつけるようにし、それ以外の部分に乳液をつけるなど、顔のパーツごとのお手入れを考えると良いですよ。

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