ニキビの予防と改善。なるべく避けたい食事とは?コンビニ食に追加したい食材
大人ニキビの原因には、ストレスとか肌の性質とかいろんなものがあります。
でも、大人ニキビは後天的な原因も多く、その一つが食生活にあることもしばしばです。
ニキビのできる原因には大きく分けて二つあります。
一つが皮脂の過剰な分泌、二つ目が毛穴のつまりです。
どちらも生理的な現象ではあるのですが、バランスが乱れることによってニキビのできるできないが左右されます。
そこで、ニキビができない肌を作るために、この二つを予防する食事法が推奨されるわけです。
基本的に油分の多い食事は避けて
まず、皮脂の分泌に関しては油分の多い食べ物は避けることが重要です。
実はまだ詳しいメカニズムは分かっていないのですが、から揚げとか天ぷらなどの油っこい食べ物を食べたりすると、翌日にニキビがぽつりと出来ているなんてことありますよね。
だからもし、自分自身でそういう経験がある人は、油っこい食べ物は控えると単純にニキビができなくなったりします。
ナッツ類も油分が多い食材。チョコは糖分が気になります
同様に、間食として推奨されるナッツなんかも油分が多い食材なので食べ過ぎには要注意です。
チョコレートやおやつは糖分過多になりがちなので、こちらも注意が必要です。
一般的にニキビができやすいと言われている食材は食べない方がニキビは確実に減らせます。
ただし、食べたいものを我慢するというのは、ストレスになってしまうので、常にほどほどを心がけるようにしてください。
防腐剤にも気をつけて
それから、いわゆるお菓子と呼ばれるものも、ニキビを作る食品といえます。
いつまでも腐らない食べ物って本来的にはおかしいですよね。
少し食べる前に、一度立ち止まってみることが大切だったりします。
スパイスなどの刺激物もあまり良くありません
また、刺激物もよくないですね。コーヒーとかカレー、スパイスが効いたエスニックフードなんかは避けた方がいいかもしれません。
また、あまり知られていないかもしれませんが、レトルト食品などもニキビには悪い食品です。
添加物などが含まれているため、どうしても体内の活性酸素が増えてしまい、赤ニキビなどができやすくなってしまいます。
忙しいときの食事には、一品追加しましょう
ただ、どうしても忙しくて、コンビニ弁当ですませてしまう人も多いですよね。
そんな時は、おひたしを一品追加するとか、野菜ジュースをドリンクとして選んでみるなど、食事バランスを考えると良いでしょう。
それから、食事のタイミングは三食きっちりが理想ですが、夜遅くなりそうなときは、夕食の時間帯にちょっと間食するのも悪いことではありません。
ただし、その場合は夜のごはんは控えめにして、時間や量のバランスをとることをおすすめします。