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フットファイリング~足の裏のケア・トリートメント方法の手順



フットケア
 
フットの裏のケア方法は、ハンドとはちがった独特なトリートメント方法が存在します。
それは、ハンドにはあまり使われることのない、ファイリングというケア方法です。


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これは、足の裏にできるタコや厚くなった皮などを綺麗にケアするために行われるものです。
ファイリングは、削るためのバッファーやファイリング、足の裏の皮膚を滑らかにする専用クリーム、皮やたこをケアするニッパーなどが使用されて行われていきます。

 

1. フットバスで足の裏の消毒

最初に行うのは、足の裏の消毒からです。
フットバスに足をつけて、清潔感を出すとともに雑菌の消毒を確実に行っていきます。
そして温かいお湯に脚を一定時間漬けておくことで皮膚が柔らかくなりケアが非常にスムーズにおこなわれるようになります。
フットバスは、足のケアを行う際には必要不可欠なトリートメントのうちの一つだといってよいでしょう。

 

2. クリームの塗布

次に行うのは、足裏の皮膚をさらに滑らかにするためのクリームの塗布です。
これを行うことによって足裏の皮膚が滑らかになることで、バッファーが滑りやすくなりケアがさらにしやすくなる利点が現れてきます。
使う塗布液は、クリームタイプの保湿力も優れているものが多いでしょう。
足の皮膚は硬めでしっかりと頑丈なものが多いので、栄養分と保湿力の高いクリームがお勧めです。
肌質が弱い人や敏感肌の人には、ミルクタイプのテクスチャーもお勧めでしょう。

 

3. バッファーをかける

そしてバッファーをかけていきます。
特に厚くなっている皮膚の部分はバッファーを丁寧にしっかりとかけていく必要があります。
脚底の中心部にもフットファイルを確実にあててファイリングを行っていきます。

また足の側面の位置を行う場合には、片方の手でしっかりと足を持ち支えて行うことが、綺麗にファイリングするこつといえるでしょう。
特にハイヒール等を履いていて、日ごろから脚底に圧をかけている人は、脚底や側面にも重心がかかり角質が厚くなりやすいので注意が必要になってきます。

親指の外側は、特にタコができやすい箇所なので、指をそらせるようにしてファイリングを行っていきます。
また小指の外側も靴が当たりやすいために角質が硬くなりがちなので、指を下から持つようにして丁寧にファイリングします。

このように足の裏は色々な角度に注意しながらの丁寧なケアが必要になってくるといえるでしょう。
ファイリングは、適度な圧と丁寧なかけ方により足の角質を綺麗に整えていける方法なのです。

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この記事は当ブログのライター「mimi」が書きました。

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