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美しいはずの日本の四季が女性の肌を容赦なく襲う!紫外線と乾燥から肌を守ろう



スキンケア

 

日本は四季がありますね。
世界中探しても、1年間でこんなに気温や湿度が変化する国はないそうです。
そのおかげで日本は豊かな食文化やすばらしい芸術が生まれ、独特の文化が根付き、世界から賞賛される伝統を持つようになりました。
しかし、私たち女性の肌にとって、毎年やってくるこの気温と湿度の変化はありがたいものと言えるでしょうか?

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夏といえば紫外線

夏場は湿度は高いですが、紫外線がガンガンふりそそぎます。
それに高い温度と湿度のせいで、汗をかきます。
せっかく塗った日焼け止めは落ちるし、汗をそのままにしておくと「塩害」になります。
塩害とは、汗に含まれる塩分によって、肌がダメージを受けることです。
汗をかいて建物の中に入り、汗を拭かずにエアコンにあたっていると、水分だけが蒸発して顔がヒリヒリしたことはありませんか?

 

 

冬の乾燥

冬になると容赦ない乾燥が待っています。
日本は湿度の高い国と言われますが、それでも冬の湿度は10%台まで落ち込みます。
春と秋は過ごしやすい季節ですが、季節の変り目に肌がついていけず、普段は肌の調子がいい人でも、肌トラブルに見舞われるのもこの時期。
気温や湿度が急変するので、当然と言えば当然です。

 

 

安定していない気候が肌トラブルを呼ぶ

このように日本人の肌は、年中このような気温や湿度の変化にさらされているのです。
年中同じ気候の国の人々より、肌には過酷な環境です。
そのことに目を向けず、年中同じスキンケアを続けていると、お肌をボロボロにしてしまいます。
夏と冬では気温も湿度もこんなに違うのですから、夏と冬では違うまったく環境にいると思って、それぞれの季節にあったスキンケアをすることが大事なのです。

 

 

夏の紫外線対策は今や常識

夏場は、何と言っても紫外線対策を第一に考えましょう。
「秋田美人」とも言われるように美人が多い県、秋田県は、全国的に見て日照時間が少ないことから、紫外線による影響が少ないと言われています。
「秋田美人」の理由は紫外線による影響が少なく、肌が白くてきれいな女性が多いということだったのです。
これほどまでに、肌に影響してしまう紫外線。
日焼け止めでしっかりブロックしましょう。
日焼け止めはひと夏に一本使い切ってしまうくらいの気持ちで、こまめにしっかり塗りましょう。

 

 

冬には冬の化粧品を

冬場は、乾燥から肌を守ることにつきます。
ヨーロッパに旅行した人がよく「肌が乾燥して大変だった」と言いますが、実は冬の東京の湿度はヨーロッパと大差がないのです。
夏場使っている基礎化粧品の最後にクリームを加える、夏場パウダーファンデーションを使っている人もクリームファンデーションに変えるなどの対策をすると良いでしょう。

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