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肌を乾燥から守るマスク就寝を。マスクで寝ると一晩中スチームをあてている状態と同じ



スキンケア

 

風邪予防や花粉症のときに使うマスク。
今は、いろいろな種類のものが販売されています。
マスクをお肌のために使う方法をご紹介しましょう。

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マスクをつけて寝るだけ

マスクをつけると自分の息の蒸気で、口の周りが潤います。
しかも密閉されているので蒸気が逃げずに効率よく保湿することができます。
言わば一晩中、顔に蒸気のスチームをあてているような感じです。
朝起きると肌がたっぷり潤って、ほうれい線などのシワも薄くなっているのに気づくと思います。
シワは乾燥によって深く刻まれやがて取れなくなりますので、毎日保湿をしてふっくらさせます。

 

 

特に口周りや唇が乾燥する人におすすめ

マスクの布が顔にあたって擦れますので、クリームをたっぷり塗った上からマスクをしてください。
この保湿効果を狙うなら、マスクはできるだけ大きなものを使った方がいいです。
保湿の効果の範囲が広くなるからです。
男性用のラージサイズが良いですね。

 
マスクをして寝ると、空気中のホコリやハウスダストを吸わなくて済みます。
就寝中は布団の繊維や起きている時に活動していた時のホコリなどが、絶えず舞い降りてきています。
アレルギーのある人は、翌朝にでも効果が実感できると思いますよ。

 
女優さんや女性芸能人で、仕事以外の時はいつもマスクをつけている人もいるそうです。
もちろん顔を見られないようにするためでしょうが、お肌を保湿し外部刺激から守ってくれる効果を、狙っているのかもしれません。

 

 

肌トラブル中の方は注意!

ただ、ニキビがある人は気をつけてください。
マスクの中の高温多湿の環境では、細菌が繁殖しやすくなっています。
ニキビが悪化するかもしれませんので、ニキビが治るまでは避けた方がいいでしょう。

 

 

1年中マスクの人をよく見かけます

最近は、街中でもマスクをつけている人を多くみかけるようになりました。
花粉症やインフルエンザ予防のためだけではなく、「だてマスク」と言って表情が読み取られないことに何となく安心を覚え、マスクが手放せない人も増えたそうです。

 
しかしずっとマスクをしていると、口角を上げて笑顔を作ることも少なくなりそうです。
無表情が日常になってしまうと、表情筋が固まってしまいます。
固まった表情筋はシワの原因になりますので、毎日一日中マスクをしているのは美容上はよくありません。
人と会ったり会話をするときは、できるだけ表情豊かに感情を表しコミュニケーションをすることが、いきいきとした顔を作ります。
風邪や花粉症などの特別な理由がなければ、マスクをつけるのは就寝時だけにした方がよさそうですね。

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