天然成分で安心!肌にも髪にも使えるホホバオイルで紫外線対策する方法
ホホバオイルで紫外線対策をしましょう。紫外線吸収剤や紫外線散乱剤が配合されている日焼け止めは、肌を老化させるので、頼り切るのは少し心配です。そこで使えるのがホホバオイルです。
ここでは、ホホバオイルで紫外線対策できる理由や、使い方をまとめました。
ホホバオイルが紫外線対策に使える理由
ホホバオイルのワックスエステルと言う成分が、紫外線を防いでくれます。ワックスエステルは人間の体から分泌される、天然の皮脂膜と同じ働きをします。皮脂膜は肌バリア機能のひとつで、紫外線などの外的刺激から肌を守ります。
ホホバオイルのワックスエステルは、皮脂膜と同じように紫外線から肌を守ってくれます。さらにホホバオイルは、髪にも使えます。ワックスエステルが、ドライヤーの熱や紫外線から髪を守ってくれます。
肌に髪に……と、万能なのは、ホホバオイルだけです。さらに100%天然のものを使えば、安全ですよ。ではどのように使えばいいのか、さらに紹介していきましょう。
ホホバオイルを使った肌の紫外線対策
肌に日焼け止めをつける前に、ホホバオイルを1、2数滴つけましょう。その後、日焼け止めをつけます。これで日焼けのダメージを大幅に防ぐことができます。さらに日焼け止めに含まれる、肌に悪い成分のダメージを、ガードすることができます。
ホホバオイル単品でも、何もつけないよりは紫外線対策効果があります。でもガッチリと紫外線を防ぐのには、限界があります。そこで日焼け止めとホホバオイルを併用して使えば、ダブルで日焼けを防げます。ホホバオイルは肌にやさしいので、安心ですよ。
ホホバオイルを使った髪の紫外線対策
ホホバオイルを数滴手にとり、髪になじませる方法でもいいのですが、どうせなら髪全体にまんべんなくつけたいところです。そこでスプレーボトルで、ホホバオイル水を作りましょう。水200mlに対して5滴のホホバオイルを入れて、シェイクすればできあがりです。
後は寝癖直しや整髪剤として、使いましょう。ドライヤーで乾かすと天使の輪ができるサラサラの髪になり、紫外線をガードしてくれます。スプレーの配合量は好みで変えていただいても問題ありません。好みで作りましょう。ホホバオイルは、抗酸化作用があるので水を腐らせず長持ちできます。
幅広く応用できるホホバオイル
このようにホホバオイルは、紫外線対策に役立ちます。それだけでなく、肌を保湿したり、皮脂を除去したり、皮脂腺をコントロールをしたり、新陳代謝を高めたり、傷んだ髪の補修も行える……という万能オイルです。ひとつ持っていると本当に便利ですよ。