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ヘアトラブルが起こりやすいのは夏!季節に負けない髪になるために



ノンシリコンシャンプー
人間の身体の皮膚と同じように頭皮も皮膚に分類されます。
地に根を張り、植物の恵みがぎゅっと詰まった精油は、皮膚だけではなく、もちろん頭皮に……頭髪に……毛根にと良い影響を与えてくれます。季節に負けない髪作りに精油を活用してみましょう。


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季節の変わり目と共に頭皮も頭髪も影響をうけます。また季節だけではなく日々のストレス・生活の乱れ・ホルモンバランスの乱れからも髪質に影響が出てくると言われています。

 

頭皮・毛髪の構造

人の皮膚は表皮・真皮・皮下組織から成り立っています。
頭髪の成長は一日約0.5ミリと言われています。
毛は真皮・表皮を斜めに貫き、皮膚表面から出ている毛を毛幹と言います。
毛根の下を毛球と言い、真皮から伸びた血管が毛乳頭に入り込みます。

この毛球が増殖することにより毛の栄養・新生・成長が成り立ちます。
毛は細胞分裂が停止し角化し、毛根が毛乳頭から離れ、毛包と共に上に上昇すると脱毛します。毛の生え変わりは頭髪の場合3~5年だと言われています。

老化などの原因で毛球の栄養が低下し細胞分裂が行われなくなっていくと毛の新生は止まり抜け落ちます。抜け落ちた状態のままになっていることをハゲと言い、毛乳頭が死んでしまうといくら発毛剤を使っても効果は期待できないと言われています。

 

ヘアトラブルはどうして起こる?

ヘアトラブルの原因はいくつか挙げられます。
例えば白髪は、過剰なストレスによってもおきますし、遺伝的な要素もあります。また、あまり知られていませんが、静電気やドライヤーなどによる無理な摩擦が原因になる場合もあります。

フケは決して頭髪を洗浄していないから起こるわけでもありません。逆に洗いすぎての地肌の乾燥・摩擦や静電気などで髪だけではなく頭髪にも過度の負担がかかる場合もあります。脂性フケは過剰な皮脂分泌が原因だと言われています。

脱毛も同じように過剰な皮脂分泌やストレス・加齢による栄養不足など原因は様々です。シャンプーのすすぎ残しや頭髪剤の残留でも栄養が損なわれますので注意が必要です。

 

夏は髪にダメージを起こしやすい季節

夏は春夏秋冬の中でも一番汗をかく季節です。汗は頭皮からもかき、皮脂の分泌量も増えます。直射日光にあたり、それに加え整髪料をつけ……。髪の一日の受けるダメージは計りしれません。シャンプー前に植物油や精油を使い頭皮マッサージをしてみてはいかがでしょうか?精油成分が髪に……頭皮に浸透しダメージを受けた部分をケアしてくれます。

頭皮マッサージは血行を促進し不純物を浮き出させてくれる効果もあります。
次は頭皮マッサージ方法などを紹介します。

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この記事は当ブログのライター「小春」が書きました。

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