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せっかくのケアも逆効果に?毛穴が目立つ肌になる9つの生活習慣




スキンケアをしっかりやることや、規則正しい生活習慣を送るのは、美肌にとって常識です。でも良かれと思ってやっていることが、実は毛穴を開かせていた……なんてこともあるのですよ。


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ここでは知らないうちにやっている、毛穴を目立たせてしまう生活習慣をまとめました。

 

1. 洗浄力の強いオイルクレンジングを使う

洗浄力の強いオイルクレンジングは、肌を乾燥させ、毛穴まわりに古い角質が積もります。すると毛穴に皮脂がつまり、目立ってしまいます。またオイルクレンジングは酸化しやすく、毛穴の黒ずみの原因になります。

一見、オイルクレンジングは、毛穴ケアができそうですが、逆効果になります。マイルドなクリームクレンジングやミルククレンジングを使ったほうが、毛穴の目立ちがなくなりますよ。

 

2. 毛穴専用のはがすタイプのパックを使う

毛穴専用のパックは、強力に毛穴の皮脂や角栓を落とす反面、肌の乾燥を招き、やがて毛穴を目立たせます。またはがすタイプのパックは、肌へのダメージが強く、刺激により、よけい毛穴を目立たせます。

はがすタイプのパックは、絶対に使ってはいけません。また毛穴専用パックは頻繁に使うのを避けましょう。毎日の洗顔に蒸しタオルを使い、30℃から32℃の水でていねいにすすげば、毛穴は目立たなくなります。

 

3. 黒ずみや角栓のゴシゴシ洗い

黒ずみや角栓を落とそうと、過度の力でゴシゴシ洗うのは、NGです。肌を傷つけて、よけい毛穴を目立たせてしまいます。

力を入れずに、ゆっくり丁寧なクレンジングやすすぎをするだけで、十分キレイになります。また蒸しタオルで毛穴をしっかり開いてからやると、より効果的です。

 

4. メイク

メイクは角栓を作り出します。できればしないほうがいいのですが、そうもいきません。

メイクをしっかり落とすように、蒸しタオルで毛穴を開かせてから落としましょう。

 

5. 紫外線を浴びる

紫外線を浴びると、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少し、たるみを招きます。これで毛穴を目立たせます。

コラーゲンなどが減ってしまうのは、生産工場である線維芽細胞が紫外線で傷つくから。ですのでしっかり紫外線対策をやり、毛穴を作らないようにしましょう。

 

6. 汗をかかない生活

汗をかかないでいると、毛穴の開く、閉じるの機能が衰えて、開きっぱなしになってしまいます。

本来人間が持っている機能なので、運動などで汗をかいて毛穴を鍛えましょう。

 

7. ストレス

ストレスは、男性ホルモンの分泌が促されます。すると皮脂腺が働き、大量の皮脂が分泌されて、毛穴が開いてしまいます。またコラーゲンなどをつくる線維芽細胞が傷つくことでたるみ、毛穴の目立つ原因になってしまいます。

自分が心地よいと感じることをやり、ストレスをしっかり解消しましょう。おすすめはイランイランのアロマです。女性ホルモンを活性化させるのと、リラックス作用があります。

 

8. 睡眠不足

睡眠不足も、毛穴が目立つ原因になります。睡眠は、紫外線やストレスで傷ついた線維芽細胞や角質細胞を、修復する時間です。またターンオーバーを促がすので、欠かせません。

肌の修復は、おおよそ6時間の睡眠が必要と言われているので、しっかりとるようにしましょう。ベストな睡眠時間は、自分がすっきりと目覚められる時間です。

 

9. 油っぽい食事

油っぽい食事は、皮脂の過剰分泌を促がし、毛穴を目立たせます。栄養バランスよく食べるのが大切です。その中でも、ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンB6は、皮脂の分泌を抑える作用があります。果物、豚肉、たまご、納豆……などの食品を、毎回の食事で摂りましょう。

 
せっかく毛穴を目立たなくさせようと思ってやっているのに、逆効果なのは残念ですよね。そんなことがないよう、まずはしっかりチェックしましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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