ニキビを悪化させてしまう癖や生活習慣
ニキビ対策のために野菜中心の食生活に切り替えたり、スキンケアを徹底したり、定期的に汗をかくようにしたりと色々努力しているのに全然ニキビが改善されない!
という人は、案外多いようです。
そういう場合は日常のちょっとした癖や生活習慣がニキビを悪化させてしまっていることが考えられます。チェックシートを作ってみたので是非参考にしてみてください。
手で顔を触ってしまう
手には雑菌がいっぱいいます。無意識に手で顔を触ってしまう人は、無意識に雑菌を顔にぬりつけているようなもの。
癖を認識して、意識的に「やらないように」気を配るだけで、顔を触る回数は減ってくるので、ちょっと意識してみましょう。
枕カバーを洗っていない
枕カバーには皮脂汚れや汗などが染み込んでいます。
寝ている間に顔に接する枕カバーは清潔に保つのが理想的。
少なくとも1週間に1度は洗うようにして綺麗に保ちましょう。
カバーの手入れが面倒であれば、寝ている時にタオルを枕に巻いて寝るのもおすすめです。
メイクスポンジやブラシが汚い
メイクスポンジやブラシは、皮脂やメイクの油分が付着しているので、放置しておくと大量の細菌が発生してしまいます。
メイクスポンジやブラシが汚いと、メイクする度に細菌を顔に塗ってしまっているようなものです。
いくらスキンケアで顔を綺麗にキープしても、メイクスポンジやブラシが汚いままだと本末転倒。
ニキビなどの肌トラブルがない美肌を目指すのであれば、メイクスポンジやブラシも定期的に洗って清潔に保つようにしましょう。
スマフォ、ケータイが汚い
電話した後にスマートフォンを見て、皮脂やファンデーションがべっとり!とビックリしたことはありませんか。
スマフォには皮脂やメイクの油分が付着しやすい上に、スマフォの熱で細菌を増殖してしまっている危険性もあります。
殺菌効果のあるウェットティッシュなどで小まめに拭き取るようにしましょう。
顔に高温シャワーをあてる
お風呂に入って洗顔する時についついやってしまうのが、高温のシャワーを直接顔にあてること。
ですが、シャワーの水圧は強過ぎるし、熱い温度も肌へは刺激となってしまいます。
高温のシャワーを直接顔にあてることは出来るだけ避けて、面倒ですが手ですくって顔を洗うようにしましょう。
日常の細かい癖や生活習慣にもニキビの元は潜んでいます。
「顔に触れる機会があるもの」を見直せば、ニキビ予防に効果的ですよ。