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シミ・くすみの予防は正しい洗顔から!洗顔の仕方チェックポイント



ニキビケア
 
毎日する洗顔。もしあなたのしているやり方が間違っていて、洗顔しながら、自らシミやくすみを作っているとしたら、こわくありませんか?


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下記の項目に一つでもチェックマークがつくようだったら、見直しが必要です。

 

あなたは大丈夫?洗顔チェックシート

1. 朝はメークしていないから、水洗いだけで洗顔剤は使わない。
2. 洗顔は洗面器や洗面所の水槽にためた溜め水でしている。
3. 水は冷たいほど肌が引き締まると思う。
4. 入浴中、シャワーの熱い水で顔まで洗い流してしまうのが便利。
5. 泡洗顔は大量のもこもこ泡を作るほどいいんでしょ。
6. 洗顔のすすぎの回数は10回以上。多いほどいいと思う。
7. 手を顔に近づけるようにして、洗顔のすすぎをしている。
8. タオルで拭き取るときは、ゴシゴシさっぱりと。

 
いかがでしたか? かなりの美容賢者でも、一つぐらいチェックがついてしまったのでは? 上記に対して、一つづつ間違っている理由と正しいやり方をご説明しましょう。

 

何がNG?正しい洗顔方法を改めて確認

1の水洗いについて。朝起きるまでの間にも皮膚は呼吸して皮脂や不要な角質が生まれています。これは水性の汚れですが水では落ちないので、洗顔剤を使って落としてやる必要があります。

2の溜め水は意外な落とし穴。溜め水では汚れた水を複数回かけていることになり、汚れの上塗りに。流水できれいに洗い流しましょう。

3の冷水洗顔も、古い世代の人ほど思い込みが多い迷信です。冷水は乾燥やくすみの原因。ひと肌の35度前後のぬるま湯が、洗顔には最も適した温度です。

4のシャワー洗いも、忙しい現代女性がよくやってしまう行動。熱すぎるお湯とシャワーでの圧力は皮膚に必要な保湿因子まで奪い去り、乾燥からシミやくすみの引き金に。ぬるま湯とやさしい手洗いが鉄則です。

5のもこもこ泡洗顔は、空気を含みすぎる泡だと肌表面の不要角質や汚れに到達しない事があるのと、過剰な洗浄成分が肌への負担になるからNGなんです。泡洗顔は賛成ですが、うす泡程度を心掛けて。

6のすすぐ回数は10回迄が目安で、それ以上は皮脂の取りすぎです。洗顔後に顔のつっぱる人の多くは、すすぐ回数が多いはず。生え際に残った泡は、手にためた水をあてるなどで充分です。

7の手の位置ですが、ダメな理由は5や6と同じ。頭を起こしたまま顔に手を近づける洗い方は、手のひらに溜めた水がこぼれやすく、必要以上に何度もすすぐ羽目になるからです。顔のほうを手に近づけるのが正解。

8のタオルも気持ちが良いからとゴシゴシやりがちですが、強く拭き取るのではなく、そっと押し当てるのが正しいです。こする動作はシミやくすみへの刺激となります。

 
シミ・くすみを予防できる洗顔心得。毎日行う行為だからこそ、大切にして、美肌洗顔を目指してみませんか。

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