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フォトフェイシャルはコラーゲンの再生能力を向上させる。今さら聞けない仕組みを解説



フォトフェイシャル

 

近頃、フェイシャルエステの中でもよく耳にする「フォト」という言葉。
これ、いったい何だかご存知でしょうか?フォトというとまず写真を思い浮かべますが、実は全然関係ないのです。
ここでは、いまさら聞けないフォトフェイシャルについて、詳しく見て行きたいと思います。

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フォトフェイシャルで肌トラブルを改善できる

フォトフェイシャルは、IPLという光を肌に当てることで、さまざまな肌トラブルを改善する施術です。
このとき、光が写真のフラッシュのように照射されるという意味では、フォトとという名前も納得できますね。

 
フォトフェイシャルの名前を商標登録しているのはルミナスというメーカー。
このルミナスのフォトフェイシャルの機器は、医療機関でのみ取り扱うことができます。
とは言え、エステの広告などでも「フォト」の字を目にしたことがあるよ、という方も多いはず。
しかしそれらは、あくまでルミナスの機器ではなく、同じような効果をうたった他の「光エステ」であり、似て非なるものなのだということを覚えておきましょう。

 

 

認可が必要な美容器具でもあります

また、医療機関であっても、施術にはフォトフェイシャル協会の認可が必要となっており、医師や看護師がそういった認可を受けているかどうかも重要なチェックポイントとなります。
光を当てるだけでなぜそんなに厳重なのかというと、効果がある分、出力調整など使い方を間違えると、やけどのような重大なトラブルに発展しかねないパワーを持っているからです。

 

 

フォトフェイシャルの仕組みを見て行きましょう

その光は、基本的にはやさしいものであり、従来のレーザー治療のように痛みを伴ったり傷をつけるようなものではありません。
ですので外面だけを削り取るようなものではなく、肌本来の力を呼び覚まし、肌の内面から美しさを引き出すようなものになります。
IPLは、メラニン色素に反応して熱を発し、ダメージを与えることができるのが特徴のひとつです。
このとき、メラニン色素以外の、他の正常な細胞や組織を傷つけることがないというのがメリットです。
これによって、シミやそばかすなどを防ぐことにつながるわけです。

 
また、コラーゲンの再生能力を促進させるのも、その働きのひとつです。
コラーゲンは私たちの肌のハリなどに深く関わっていますが、年齢を重ねるごとに減少していってしまいます。
これらの再生をフォトフェイシャルで促すことによって、シワやたるみの改善といったアンチエイジングにも大きな貢献が期待できるものとなっているのです。

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