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フォトフェイシャルは光フェイシャルのひとつ。LEDフェイシャルも登場しています



フォトフェイシャル

 

光を使った肌ケアの方法には、医療機関のみで施術可能なフォトフェイシャルの他に、エステで行われるものがあります。
フォトフェイシャルは商標登録された機器の名前で、医療機関でしか使用を認められていません。
ですので、それ以外のエステサロンなどで使われている機器に関しては、「光フェイシャル」や「光エステ」などというような呼び方となっています。

 
広義で言うと、フォトフェイシャルも光フェイシャルのひとつです。
要するに、光の力を使った肌ケアの総称ということなのです。

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敏感肌さんにも優しい光フェイシャル

光フェイシャルでは、LEDを使ったもの、またフォトフェイシャルと似たフラッシュのようなものがあります。
LEDを使ったものでは、直接肌にヘッドを当てなくても大丈夫なものが多くなっています。
ですので、摩擦による肌へのダメージが起きる心配をせずに済みます。
特別敏感な肌の方にも、やさしい施術方法だと言えるでしょう。

 

 

色によって効果が異なるLED

LEDの色によって波長が異なり、効果も違ってきます。
そのため、さまざまな肌の悩みにそれぞれ対応する光の色が使われます。

 
たとえば青色の光は殺菌作用や肌の回復力を高め、肌の老廃物を排出することを促すなどの効果が期待できます。
そのため、ニキビや吹き出物対策に適しています。
そして、黄色の光は、肌の再生を高め、ターンオーバーを促進します。
ニキビ跡や、くすみ、シミなどが気になる方に向いています。

 
赤色の光は、波長が長く、肌の真皮層にまで光が浸透します。
そして、肌のハリやツヤを支えるコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの生成を促進してくれます。
シワやたるみなどにお悩みの方に適した色です。
自分の肌の悩みに応じて色の使い分けをしてくれるのは、安心な点ですね。

 

 

光エステのやり方

照射の仕方は、LEDのライトがいくつも付けられているマシンで、顔全体に光を当てていきます。
フォトフェイシャルのように、ヘッドを直接肌に当てていく方式だと当てモレの可能性もありますが、この方式ならその心配もありません。
顔だけではなく、首のあたりまで光が当たるような広範囲のものを使っているサロンなら、顔と首を同時にケアできるのもうれしいところですね。

 
施術時間は、だいたい10~20分程度という短時間のものもありますが、1時間以上という場合もあります。
事前に確認しておくといいでしょう。
肌に直接当てないタイプのものであれば、やけどなどの恐れもないので、安心して受けられます。
終了後は普通にメイクや洗顔を行えるので、帰り道の人目を気にせずに受けることができます。

 
フォトフェイシャルと同じように、一回だけの施術でも効果が実感できるという場合が多いです。
しかし、やはり何度も回数をかけて継続していくほうが、より肌の悩みを改善していくことにつながります。

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