> >

洗顔を間違ってしまうと肌トラブルは悪化する。正しい洗顔のやり方を復習



スキンケア

洗顔は、毎日のことでついつい手を抜いてしまいがちですよね。でも、キレイな肌を目指すにはとっても大事なことです。
あまり泡立てずに顔を洗ったり、長い時間洗顔にかけたりなどは、肌への負担が大きくなる原因です。
肌に優しく効果的な洗顔方法を覚えて、今日からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

スポンサードリンク


 

 

1.手を洗って、お湯で顔を洗う

手をキレイに洗って、ぬるま湯で顔を洗います。クレンジング後の場合は、この時点でしっかり落とします。
手の汚れやクレンジング剤が残っていると、せっけんや洗顔料を上手に泡立てることができません。

 

 

2.洗顔料やせっけんをよく泡立てる

しっかり泡立てる、というのはよく聞く工程ですが、実際には角が立つほど泡立てるのが難しくて諦めている人も多いかもしれませんね。
でもやっぱりきちんと泡立てないと、ゴシゴシとこすって洗ってしまうことになるので肌を傷つけてしまいます。
利き手と逆の手に洗顔料やせっけんを取り、水と混ぜながら利き手の指3本(人差し指・中指・薬指)で泡立てると、うまくいきます。
最初は難しいですが、慣れればできるようになるので、ぜひ習得してください。
泡立てネットを使えば簡単ですが、ネットを衛生的に保つように心がけてください。
使い終わったらきちんと洗って乾かして保管しましょう。

 

 

3.Tゾーン→ほほ→りんかく→口まわり の順で洗う

しっかり泡立てたら、顔を洗っていきます。洗う順番は、まずはおでこから。次に鼻、ほほ、りんかく、口まわりの順で洗っていきます。
Tゾーンやほほは皮脂が多いので、先に洗っていきましょう。

 
指が肌に触れない程度に、くるくると優しく泡だけで洗っていきます。
ゴシゴシしなくても泡が広がるかどうかが、泡立ての程度の目安でもあります。
口まわりは乾燥しやすいので、ささっと泡をのせるだけで十分ですし、目元はお湯で洗う分で十分ですので、泡で洗う必要はありません。

 

 

4.ささっと洗って、しっかりすすぐ

泡で洗う時間は30秒~1分程度と、短い時間で洗いましょう。泡をのせている時間が長いと、余計な皮脂を落としてしまいます。
洗い終わったら、しっかりすすぎます。最低20回はぬるま湯で丁寧に泡を落としましょう。
お湯の温度は、33℃~36℃くらいがちょうどいいです。

 

 

5.すぐに保湿する

清潔なタオルでポンポンと、水分を拭き取るようにします。ゴシゴシ拭いてしまうと、肌を傷つけるのでやめましょう。
洗顔後の肌はとても乾燥しやすい状態ですので、できるだけ早く化粧水や乳液で保湿します。
長くても3分以内に保湿するのが目安です。

 
高いスキンケア化粧品を買うよりも、洗顔の方法を見直す方がよっぽど美肌に効果がありますよ!
面倒がらずに、正しい方法で丁寧に洗顔してくださいね。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.