ニキビ肌を改善してツルツル美肌へ導く洗顔法
ニキビ肌を改善に導くために、洗顔は欠かせませんよね。
ニキビの原因に深く関わる皮脂をすっきり取り除き、肌を清潔に保つ大切なスキンケアのステップが洗顔です。
ですが、洗顔料を使って、洗顔をしていればいい、というわけではありません。
正しい洗顔、できていますか?
今一度、あなたの洗顔方法を確認してみて下さいね!
にきび肌さん必見、洗顔とクレンジングの違い
洗顔の目的は、肌についた汚れや余分な油分、毛穴の奥の皮脂や不要な角質を、泡で包んで洗い流すこと。
クレンジングと混合されてしまうことがありますが、クレンジングが落すのは『メイク』のみであり、毛穴の中の汚れまで洗い流すことは出来ません。
クレンジングの後には、必ず洗顔料を使用して泡を使って肌を洗浄しましょう。
にきび撃退洗顔法
では、手順の説明をしていきます。
洗顔フォームを泡立てる前に顔にぬるま湯をかけ、お肌を湿らせておきます。
時間があるときは蒸しタオル(濡らして絞ったタオルを電子レンジ600Wで1分程度)を用意し、お顔を暖めて毛穴を開きましょう。
洗顔剤の泡立て方
次に、洗顔料を泡立てていきます。
手で泡立てることも可能ですが、泡立てネットの使用をおすすめします。
手早く泡立てられること、そしてなんといってもネットを使って泡立てた泡のきめ細かさは、なかなか手で作れるものではありません。
手の平に泡を乗せ、手をひっくり返して下にしても泡が落ちない程、しっかりと泡立てて下さい。生クリームで言うと、角が立って倒れない位の固さがベストです。
「泡」で洗うことを心がけて
泡の準備が出来たら、お顔の上に乗せていきましょう。
しっかりと泡立てた泡は弾力があり、手の平で押してもすぐに泡がつぶれてしまうということは無いはずです。
お顔全体に泡を広げたら、指先や指の腹を使ってクルクルと泡を動かして洗います。
この時、指は顔に触れません。『泡』で洗います。
洗顔は、手で擦って行うのではありません。『きめ細かな泡』が肌の表面や毛穴の中に入り込み、汚れを洗ってくれることを忘れないでくださいね!
洗い流しはぬるま湯で
たっぷりの泡での洗顔が終わったら、今度はぬるま湯で泡を洗い流します。
最低でも20回~30回は顔にお湯をかけていきましょう。
お湯をかける際も、手の平で顔を擦らないように。たっぷりの泡を使って洗顔しているので、あごの下や髪の毛の生え際にも泡が残りやすいと思います。
流し残しは新たなニキビの原因にもなりますので、泡が残らないように確実に流して下さい。
擦らない洗顔に慣れるまでは、洗えているのか不安になるかもしれませんが、泡の洗浄力で十分汚れを落すことが可能♪
肌への余分な負担がなくなると、洗い上がりもしっとり。
今日からはじめられる洗顔テクニック、是非試してみて下さいね!