> >

頬や目の下のたるみを生む3つの生活習慣:ダメージは着実に蓄積する!




 
「私はまだ若いし、痩せているほうだから、たるみは関係ないわ!」って思っている方いませんか?
確かに、たるみは太っていて脂肪がある人のほうが、「重み」によるたるみ現象は多いといえます。


スポンサードリンク



 
ところが、「たるみ」は脂肪だけが原因ではないのです。
痩せている人でも、気を付けたい生活習慣について考えてみましょう。

 

たるみを生むのはこんな生活の人

車の運転や営業、屋外で過ごすことが多い人

これらの人は、屋外で紫外線に当たることの多い人です。
紫外線は日焼けを起こすB波と、肌の真皮にダメージを与えるA波がありますが、「たるみ」にはA波が深く関係しています。
A波は肌の真皮まで届き、肌の弾力を作っている「コラーゲン」や「エラスチン」という組織を固くしたり、変性させたりして、弾力を損ねます。
弾力の低下した真皮は表皮や皮下脂肪を支えきれなくなり、重力に従ってたるんでしまうのです。
紫外線の悪影響はシミやシワだけでなく、「たるみ」にも及んでいるのです。
肌はほんとうに紫外線に弱いことがわかりますね。
一年中、スキのない紫外線対策を心がけましょう。

 

睡眠不足の人

肌にとって、睡眠時間はまさに生まれ変わりの時間です。
睡眠中にホルモンが分泌されることによって、皮膚の代謝が活発になり、古くダメージを受けた皮膚は修復され、新しい皮膚が誕生します。
特に夜10時から深夜2時までがホルモン分泌が活発になる「シンデレラタイム」です。
この時間に睡眠が確保できないと、代謝が悪化し、未熟な皮膚細胞が生まれ、傷ついた皮膚細胞も修復されないので、ダメージが蓄積し、弱い皮膚となるのです。
コラーゲンやエラスチンなどの弾力繊維が傷ついたままで、水分を蓄えられない乾燥した肌は、潤いやハリなどが不十分になり「たるみ」に直結するのです。

 

喫煙・ストレスの多い人

人間関係や仕事上でストレスを感じやすい人、喫煙をする人は、体の中に「活性酸素」が発生しやすい環境にあります。
活性酸素とは、細胞を錆びつかせ、肌老化させる原因となる悪い酸素です。
本来、人には活性酸素を除去する機能として、抗酸化力のある酵素が働くのですが、年齢とともにその生成が少なくなるために、活性酸素に傷つきやすくなるのです。
ストレスそのものを軽減させられれば良いのですが、その代わりに、抗酸化力のあるビタミンACEやポフェノール類を摂りましょう。

 

食生活の乱れも要注意!

その他、甘い食べ物も活性酸素の発生や、肌の糖化を促進して肌に悪影響を与えるというデータもあります。
食事や睡眠・生活色々なことが将来のたるみに繋がっているのです。

「たるみ」は起こってしまってからはケアが難しくなるので、若いときから気を付けておきたいですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.