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カサカサ肌にサヨウナラ。肌の乾燥を防いでぷるぷるの頬を作る方法



メイク落とし
 
乾燥は、すべての肌トラブルの原因といっても過言ではありません。でも、毎日スキンケアをしていてもいつの間にかカサカサになってしまい、どうすればいいの? と悩んでいる人も多いのではないでしょうか? 乾燥を防ぎ、ハリや弾力のあるぷるぷる肌をつくる方法についてご説明します。


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体が出す乾燥のサインを見逃さないで!

まず、対処が遅れないよう、体がどんな状態のときに乾燥しているのかを知っておきましょう。

・肌がかゆくなる
・肌が白く粉をふく
・唇の皮がめくれる
・髪の毛がパサパサする
・目がしょぼしょぼして疲れやすくなる
・爪が割れたり、ささくれができたりする

 
肌がかゆくなったり、粉をふいたりするサインは分かりやすいですが、髪の毛や爪などに表れる症状も「肌が乾いているよ」という体からのSOS。気付いたら、すぐに乾燥対策を始めましょう。

 

肌を乾燥させるブスな生活習慣は見直して!

どんなに高価な化粧品を使っても、肝心の体の準備が整っていなければ効果は半減してしまいます。まずは肌をカサカサにしてしまう「ブスな生活習慣」をやめて、規則正しい生活に変えていきましょう。

 

ブス習慣1:夜更かし大好き。毎日夜中まで起きている。

解説/肌のターンオーバーを促すのに必要な成長ホルモンは、夜の10時~2時の間に最も多く分泌されます。遅くとも12時までにはベッドに入り、ぐっすり眠りましょう。

 

ブス習慣2:長風呂、タオルでゴシゴシ。

お風呂には少なくとも20分以上浸かる。洗うときはタオルでゴシゴシこする。

解説/
あまり長くお湯に浸かっていると、角質層がふやけてバリア機能を失い、体に必要な保湿成分が流れ出てしまいます。そんな状態のところへ固いタオルで刺激を与えたら、肌の状態は悪くなるばかり。お湯に浸かる時間は多くても20分以内にとどめ、体は泡立てた石けんをつけた手で、なでるように優しく洗いましょう。
入浴後は、肌の水分が蒸発しはじめる10分以内に保湿効果のあるクリームなどで保護してあげてください。

 

ブス習慣3:食生活がいいかげん。

面倒だから食事はいつもレトルトやコンビニ弁当。間食には市販のスナック菓子や甘いチョコレートなどを好んで食べている。

解説/
人間の体は、毎日の食べ物から作られています。手軽に食べられる食品には添加物が多いし、どうしても必要な栄養素が不足するので、できるだけたくさんの食材を使って手作りするようにしましょう。また、どうせ間食するならナッツやドライフルーツといった肌にうるおいを与えてくれるもののほうがおすすめです。

 

ブス習慣4:部屋の空気が乾燥している。

解説/
部屋の空気が乾いていると、肌の水分もどんどん失われます。よく見えるところに湿度計を置き、加湿器などを利用して空気中の水分を保ちましょう。職場などで対策をすることが難しい場合は、休憩のたびに保湿効果のある化粧水をスプレーしたり、デスクに観葉植物を置いたりするだけでも違ってきます。

 

乾燥肌に効くお手入れ方法

乾燥の進んだ肌は、水分をつかまえておくバリア機能が低下しています。この状態を改善してくれるのが「セラミド」。もともと人間の体内に存在する物質であり、角質細胞同士の隙間を埋めて水分を蓄えてくれる心強い味方です。
お手入れをするときは、まずセラミドを配合した化粧水と乳液を使い、仕上げにヒアルロン酸やコラーゲンを含んだ美容液でうるおいを与えてあげましょう。

 
毎日の生活習慣に気を配り、乾燥に効くコスメを使ってお手入れをしていれば、肌はしだいにうるおいを取り戻していきます。乾燥を放置するとシミやシワ、たるみの原因になるので、こまめなケアで労わってあげましょう。

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この記事は当ブログのライター「藤村 華子」が書きました。

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