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【シワ対策まとめ】シワ体質はライフスタイルで変えられる!




 
おばあちゃんや母親を見ても、顔のシワが同年齢の人より多い感じ。だから早くから「シワ体質」かしら?と心配のあなた。確かに、シワは骨格的に比較的痩せ型で、皮膚が薄く、乾燥肌の人の方に発生しやすい傾向があります。


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でもここで自分は「シワ体質」だから、とあきらめないで! 加齢によりシワが増える現象は自然の摂理で止められないけれど、今はシワの進行を食い止めたり、遅らせたりすることは可能な時代、と言われているんです。

 

紫外線は着実に肌にダメージを与える

今回のキーワードはライフスタイル。
まず外的なライフスタイルについてお話すると。紫外線を浴びっぱなしでUVケアを怠るのが、シワの一番の引き金になります。紫外線に当たると脳に指令が行き、メラニン発生と共にシワの生成を促す酵素を活性化してしまうからです。夏はUVケアをしていても、秋冬春は何もケアしない、というライフスタイルはNGです。

UVAと呼ばれる紫外線A波は雲や窓ガラスもすり抜けるツワモノ。例えば車の運転でいつも同じ右側に日を浴びているとすると、右側の頬にシミやシワが、という事態を引き起こします。UVの大家の先生によれば、子供の小学校は、自宅の東側を選んではいけないそう。毎朝、東に向かって太陽を拝みながら通学する6年間で紫外線の悪い影響を受けてしまう、というんですね。先生曰く、冬に洗濯物を干す間の10分でも、スッピンで戸外に出てはダメなんですって。UVケアしてない肌は、数分でDNAレベルでダメージを受けてしまう、ということなんです。紫外線て、恐ろしいですね!冬もUVケアをして、気をつけなくっちゃ。

 

何気ない動作の繰り返しが表情ジワを作る

次に内的なライフスタイルのお話。これは表情ジワ、について、です。肌の弾力を失うにつれ、生活の中で繰り返す表情の癖が肌に刻まれ、定着してしまうのが表情ジワ。でも、シワのできやすい表情を作らないようにしたり、皮膚に余計な力をかけないよう意識するだけで、シワは出来にくくなります。勿論、怒るとき悩むときに眉間に縦ジワを寄せないように、というのはご存知のはず。ですが、こちらはいかがでしょう? 笑ったあと長いこと笑ったままでいる、文字を読むとき或は少し遠くのものを見るときに目を細める、いつも同じ向きに頬づえをつく、アイラインやマスカラを塗るとき上下左右に引っ張る、髪のブローをする時おでこを上げる、パソコン作業で長時間口を強くつぐんでいる、人と話をする時に身体全体でなく頭だけ相手の方を向く、などなど。心あたりのある方、いますよね? これらは全部表情ジワを作る要因なので、表情や仕草で習慣にしないよう気をつけましょう。無論、無表情でいましょうね、ということではありません。口元がへの字の不満顔とか、ストレスフルな生活も、シワの引き金になりますから。

 

表情ジワを予防するにはどうしたらいい?

表情ジワ対策としては、表情癖を作らないことの他に、簡単にできることがもう一つあります。日常過ごす場所に、顔が見えるちょっと大きめの鏡を置くことです。デスクワークをする人は、卓上のスタンドミラーをデスクの隅に立てる。電話をするときの表情、パソコンを打つ時の表情、など観察してみてください。無意識にしていた顔の癖、にきっと気がつくはず。鏡から本当のあなたの顔を教えてもらうことで、表情ジワが本物のシワになるのを予防することになります。ついでに、チャーミングな笑い方、の研究もできたら、一石二鳥ですね!

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