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バスタイムにできる首のシワ対策3種で目指せ赤ちゃんの首筋!



ヨガ
 
この間会った年輩の美容部員さんの首がとっても綺麗だったんです。年相応のシワがあまりなくって、白く、なめらか。ちょっと赤ちゃんの首筋を思わせました。そして、この人の美容意識は顔だけじゃない点で大変高いのだろうと、彼女のアドバイスを素直に受けたい気分になりました。


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シワの少ない顔も素敵だけど、シワの少ない首筋って、見えにくい部分だけに感動しませんか。しかし聞いてみたら、やっぱり、しっかりとケアされてました。一つ一つは難しいことじゃなくても、長期間、積み重ねてきた行為が結果を生むのだ、と改めて認識。大きく分けて3つのケアがありました。

 

1. 首のクレンジング

入浴時に行うケアですが、まず1番目はクレンジングのケア。首のクレンジングを、普通の人のようにボディクレンザーでオフするのではなく、ミルクタイプかクリームタイプの顔用のクレンジングを使うことがポイント。保湿力があって、滑りのよいテクスチャーの製品を選びます。クレンジングをなじませたら、首を包むような感じでデコルテからあごに向かい、下から上へと手のひら全体でマッサージします。

 

2. 湯船に浸かって行う首のマッサージ

2番目は、湯船につかってのマッサージのケア。しぼったホットタオルを首の後ろに当て、温めながらリラックスして行うのがいいんですって。簡単にできそうな<表層流し>というマッサージを2つ教わってきました。顔や首にはリンパが沢山走っており、その流れに沿って力を入れず優しくさするようにするのがコツ。

一つはあごの下の押上げです。両手の親指の腹をそろえてあごの下に当て、あご先から耳の下に向かって指の腹でさすりあげます。これを5回。2つめは首から鎖骨の表層流し。手をあごの下でクロスして重ね、あごと首の境目から両手の親指と人差し指をつかって、耳下から鎖骨の上までの首の側面をなでおろします。仕上げはあごを軽く上げて、手をクロスせず、あごの下から両手の指を鎖骨のくぼみまでさすり降ろして。これも5回。これらのバスタイムのケアは、シワ予防だけでなく、二重あご防止の小顔効果、それに<ほっそり首>になれるメリットもあるんですって。是非、続けなくちゃ。

 

3. お風呂上がりには即保湿

そして、3番目はスキンケアです。入浴後は、下着より前にいち早く保湿の化粧水をつけること、また汗が引き次第、水分のふたをする意味で、乳液も直ぐつけたほうがいいそうです。そこで乳液の付け方で一工夫。親指と小指以外の指3本を小鼻の横にあて、こめかみに向かって3本指でやや強めにリンパを押し流します。次にこめかみから鎖骨の内側のリンパ節に向かって真っすぐに降ろすように。頬の面積は広いので、1度目は頬骨の高い所からこめかみへ、2度目は口角から耳に向かってと2回に分けて行います。顔を終わり、首筋にダイレクトに乳液をつける際も、首の後ろから鎖骨までゆっくりとらせんを描くようにくるくると指を滑らせて。フェイスライン沿いに徐々に前方へ移動させ、首全体に乳液をつけ終えます。

 
さて、気がつきましたか? スキンケアは顔のみでなく、首まで含めて行わなければいけない、ということ。また、リンパの排水溝と呼ばれる首のリンパ節に向けて、リンパの流れを促してあげることが、肌の奥からの若返りにつながるんですね。あなたも今から、シワのない赤ちゃんの首筋、目指しませんか?

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